握手会と拍手会

昨日、北川景子さんの握手会に真由喜と一緒に行ってきた。凄く楽しかった。この投稿が体験談で、かなり長くなってしまったので、全く興味のない方は多いと思う。

Facebookでスタッフさんが「チケット番号に基づいて案内するので、焦らずに集まってください」のように書いたので、チケットに書いてあった集合時間に合わせて到着するようにした。着いたら、言った通りだった。スタッフさんが整列に努力して、「○○番までの女性の方」とか、「××番までの男性の方」などを呼んで、待っている人を前に呼び出して、入場する列を整理した。カテゴリーは、男性、女性、男女ペア、そしてお子様連れ。真由喜と一緒に行ったので、お子様連れだった。真由喜がまた特別パスポートになった。

子連れの人は優先された。それはやはり子供への心配りだったと思う。子供は、長く待つことには強くないので、先に入らせてくれたのではないだろうか。ちょっと感動した。(確かに、泣いている子供は周りの人の気持ちも損なうし。)そして、会場に入ったら、子連れの人にまた特設の待機場所があった。そして、男女ペア、男性、女性の別々の待機場所もあった。会場で待つことになっていたので、『27』のメイキング映像が流れた。(それは、初版の写真集のおまけになった映像だった。)真由喜と見始めたが、会場内も子連れの人は優先されたので、すぐに北川さんと対面できた。行く直前、用意されたアルコールで私も真由喜も手を奇麗にした。北川さんに風邪が移らないように。

真由喜が先に握手した。真由喜は何も言えなかったが、北川さんが「可愛い」と言ってくれたので、嬉しかったそうだ。そして、「北川さんのおてては、ぽかぽか!」との感想も。

そして、私。「十年間のさい、作品をありがとうございます。」と辛うじて言えた。Facebookのコメントによると、緊張した人は多かったそうだが、私もそうだ。そう言ったら、北川さんが本当に感動したような声で「ありがとうございます!」と言ってくれた。皆のコメントも同じだから、ずっと丁寧に優しく対面してくれたそうだ。

ただ、不思議なことに、感謝を伝えることとお返事を聞くことに精一杯で、北川さんの顔さえあまり覚えない。服装は、イベントの後で公開された写真などで見て分かった。何となく白っぽかったようなきがしたが、ジーンズを履いたことに全く気づかなかった。やはり、真由喜がちゃんと握手できて、体験を楽しめることに、そして感謝を直接伝えることに集中したので、他のことは覚えられなかった。それでも、声はよく覚える。外見より中身だよね。

会場から出たら、写真集を渡してもらった。あいにく、直筆サイン入りではなかった。そして、同じ場所で、小さい紙も渡してもらった。それをもって、真由喜を外へ導いた。ロビーで、北川さんへ内緒のプレゼントの横断幕が広がって、それにメッセージを書いた。布で書くのはちょっと難しいので、私の字は読みづらくなってしまったが、一応書けた。そして、真由喜も書けるようにサポートしなければならなかったが、結局できた。指定の30秒を大きく上回ったが、この点でも子供に配慮していただいた。ただし、真由喜の面倒で案内板をちゃんと読むことはできなかったので、年齢も書くような指示に後で気づいた。残念。

オリジナルグッズを見たら、真由喜が欲しくなったので買った。3Dのクリアファイルの立体感は凄い。その技術が本当に進んできた。びっくりした。

そして、会場を出たら、やっと渡された紙が見られた。

「当たり!サプライズイベント入場招待券」と。

びっくりした。北川さんの27歳のお誕生日を祝うための北川さん本人に完全に秘密のイベントだと。だから、Facebookなどに公開しないように書かれた。

午後の予定を即座変更した。真由喜と一緒にお昼を恵比寿駅のアトレで、レストランで真由喜にイベントの内容を説明して、ゆり子に報告した。

余談だが、すし屋さんで食べた。私の握りは美味しかったし、真由喜の定番のす巻きも大変美味しかったそうだ。(す巻きというのは、具が入っていない巻き寿司のこと。)伝票には「す巻き一本」と書いていあったものの、真由喜がお変わりしたので、会計の時に「す巻きは二本だったが」と言ったら「す巻きは無料だ」と言ってくれた。すごい!

色紙に描いている真由喜最初は、北川さんへのプレゼントを持って行かなかった。何を上げるか分からなかったし、ただ邪魔になるかと心配したし。しかし、せっかくバースデーパーティーに誘ってもらったら、プレゼントを用意しようとした。真由喜と話し合って、企画ができた。文房具屋さんで色紙とサインペンを買って、真由喜に絵を描いてもらった。そして、ちょっとメッセージを二人とも記入した。今回、年齢を忘れずに。準備ができたら、まだ時間があったので、真由喜と一緒にサーティワンでアイスを食べてから、また会場に向かった。

指定時間の16時に着いたら、握手会の人がまだ並んでいた。やはり、時間枠からちょっとはみ出たね。だから、真由喜と一緒に待った。真由喜はだっこしてもらったり、私の足の上に座ったりした。行列でFacebookを見たら、イベントの生中継を待っている人は、イベントの内容が分からなかったようだった。つまり、500人のファンが秘密を守ったようだ。それは凄いと思う。500人を秘密を数時間守れたのは珍しいが、ファンで北川さんのサプライズを台無しにしないように頑張ったようだ。

パーティーの会場は握手会の会場と同じだったので、切り替えには時間がかかった。いよいよ入らせたら、まや子連れの人を優先した。それほど広くない部屋に500人を詰め込む企画だった。それは、北川さんには「大勢な人がいるよ」という印象を与えるためだと思うので、明暗だったと評価する。ただし、ちびっ子が押されて怪我を負わないように、また特別計画を取った。子連れの人のために、また別な場所を設けて、入っている人数をちょっと少なめにした。真由喜はまたミラクルパスポートになって、ステージに近い場所から、ちょっとゆとりがある環境で北川さんが見えた。

イベントのビデオはオンラインでまた見えるようになったので、詳しく描写する必要はない。体験して本当によかった。イベントの開始の前にスタッフさんにリハーサルさせられた。ただし、北川さんの控え室は会場から遠くないらしく、小さい声で練習することになった。だから、小さい声で「ケ・イ・コ!ケ・イ・コ!」と呼んで、そして密かに「ハッピーバースデー」を歌った。皆で一生懸命聞こえないように頑張ったら、強い一体感があった。

そして、イベントで北川さんを見て、コメントを聞くしかなかったので、握手のときと違って、ちゃんと覚えられる。この機会をいただいて、本当に嬉しい。

真由喜との一日として最高だった。そして、十年前から憧れになった北川さんと対面できたので、興奮はまだ収まらない。北川さんやスタッフさんに感謝を申し上げたいのだが、この長い体験談を読ませるのは残酷なので、明日感想と感謝の投稿を書かせていただく。


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コメント

“握手会と拍手会” への2件のフィードバック

  1. Lindenのアバター
    Linden

    握手会とても楽しんでこられたようですね。リンクしてあるYoutubeで映像を見て北川さんのニコニコしたうれしそうなサプライズパーティーの様子私も楽しく拝見しました。北川さんという女優さんのことはこの、チャートさんのブログで知ったのですがとても笑顔のかわいい女優さんですね。

    とても緊張して感謝の言葉を言うのが精一杯という感じだったのでしょうか。でも真由喜ちゃんの率直な感想、おてて、ぽかぽかとは、かわいいですね。

    素晴らしい一日だったようで本当によかったですね!

  2. チャート・デイビッドのアバター

    Linden様、コメントをありがとうございました。はい、本当に素晴らしい一日でした。