Keiko Kitagawa Official Calendar 2015付録のBlu-rayの解析

北川景子さんは2015年のカレンダーを出すことになったので、予約したが、先日届いた。カレンダー自体は、月が変わるとめくるつもりだ。一年中新しい写真は楽しめるためだ。ただし、カレンダーの付録としてメイキングのブルーレーがあるので、それは早速見た。カレンダーの写真の雰囲気はわかったが、写真の詳細はまだわからない。それは楽しみだ。

では、まず感想、そして解析。印象は良かった。カレンダーは二つ作ったが、写真集は作って欲しいぐらい。26カット(表紙もあるから)は9つの衣装を見せるために足りないし、24分のメイキングもすべてを披露しない。解析にも取り上げるが、ドラマやCMで見えるイメージと違う。(ところで、「違うかぁぁ」の答えとして、「違くない」は本当に否定形だろう。あら、パソコンに打てば、辞書ででる。「主に若者語」って。やっぱり日本語学校で許してもらわなかっただろう。「形容詞ではない。否定形は「違わない」だよ」って。覚えとくが、辞書の編集の十年前でももう若者ではなくなっていたので、使わないほうが良いだあろう。それとも、使くない。この言い方はないみたい。)このイメージも好きだ。セクシーな側面もあるし、かっこいいといえばかっこいいです。そして、面立ちが大人っぽくなったような印象もあった。もちろん、28歳だから大人になっているが、「若者」の印象がなくなるつつある。元気である限り、これも良いことだ。とにかく、今のところで満足で、出費は惜しまない。来年の些細な楽しみになるようだ。

次は、解析。確かにちょっと大袈裟なのだが、動画を見ながらふっと思い浮かんだことだ。この動画で、どういうことは伝えたかったか、と。期待できる収入はそれほど高くないし、もらう人も限られるので、事務所で深く考えたとは思い難い。だから、もしかして「本当のこと」、「本当の様子」を見せるために編集したのではないか。その場合、解析すれば、伝えたい「本当のこと」をどう考えているかは、把握できるかもしれない。

大きなメッセージは、このカレンダーで見える写真は北川さん本人が見せたいイメージであることだと思う。そのまま北川さんが動画の中ではっきり言うが、それ以上オフショットで北川さんが撮影された写真を検討したり、髪型や衣装について要望を出したりする姿は何回も映されている。カレンダーの写真は、普段見える北川さんと違うし、卓上カレンダーの表紙は特にセクシーであるので、本人の希望の通りにしたことを強調するのは当然だろう。もしかして、このようなイメージの役も欲しいとの示唆も含まれているのではないか。ならば、私は大歓迎。

そして、現場で北川さんがふざけることを見せたい。当時の北川さんの「違うかぁぁ」というマイブームがよく取り上げられるし、異種お似合わないポーズのところも。昼食の場面はふざけばかりだ。北川さんが「後半にお腹がでる衣装は多いので、ジャガイモは絶対に食べないし、バターもたべない」と言いながら、ジャガイモの皮をむいて、バターをかけて、食べた。現場は楽しいよとのメッセージは重視されただろう。そして、昼食のふざけは興味深い。北川さんはわざと大食いのイメージを培っている。体型は細いが、やはり体の構造からだと思える。それでも、この強調には無理なダイエットへの抵抗感が表されているのではないかと私は思う。

もう一つは、北川さんが丁寧に周りのスタッフと接したことも映された。このところは、わざと撮影されなかったと思う。ただ現場での風景を撮れば、自然にこれが現れる。わざとだったと言っても、これも伝えたいイメージの一部である。それ自体は良いことだ。

この動画とフェースブックやブログでの投稿から考えれば、身近なイメージを重視している。ファンを「北川ファミリー」と呼ぶのはその一例だが、そのようなことは多い。

このような像はもちろん公開の形だ。隠れる側面もあるのは当然だ。ただし、見せようとする像からも性格は垣間見るので、私は見えることは好きなのだ。十年以上ファンとして続いてきた理由は、外見だけではない。


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