2005年9月14日
残照は大変だね。秋が早くくるといいと思う。今週は普通の一週間だった。でも、新しいマンションでゆり子と一緒に住んでいる初めての普通の一週間だった。楽しかった。英語を勉強したい人が集まり、本の書くことが進み、編集者の仕事もうまくいった。やはり、一分たりとも無駄するわけにはいかないが、やりたいことばかりなのだから、それは深い問題ではない。
日曜日にゆり子と一緒に結婚式の神社を探しに行った。今週、港区の愛宕神社に行った。高層ビルに囲まれているけど、昔の江戸の23区の中の一番高い丘の上に設立され、水も緑もいっぱいだ。参考のために行ったので、まだ決めていないが、愛宕神社がいいかもしれません。案内してくれた人も親切だったし。ただ、蚊に大変刺されてしまった。昨日のよる、足は風船のように膨らんできてしまった。ゆり子によると、象のように見えたそうだ。可愛い象さんと言ってくれたが。今日もまだ元に完全に戻っていないが、昨日よりましだ。元に戻らないと、病院に行くべきだと思うが、暇はあまりないので、自然に治ったほうがいい。
結婚式といえば、来年の秋に執り行うことになった。だから、ビザの変更のために大分前に法律的な結婚を行わなければならない。私も日本人なら、大変簡単だそうだ。私はイギリス人だから、必要の書類の量が無限に増えている。実は、ちょっと大げさだ。イギリスからの「今のところ結婚していない」と表す証明書が必要となる。その証明書を手に入れるために、イギリス大使館に行き、「本当に結婚していないよ」と誓うだけだ。もちろん、また書類が必要なのだが、パスポートとかゆり子の戸籍謄本の簡単に手に入れられる書類だけだ。手続きはちょっと時間がかかるそうだから、もう始めた。結婚してから、日本人と結婚したビザの申し込みになる。今度の結婚はめんどくさいことばかりになってしまいそうだからこそ、来年ちゃんとした結婚式を執り行いたいのである。
ここまでは今週の出来事なのだが、これからちょっと意見を伝えたいと思う。イギリスに行くとき、「犬と鬼」という本を読んだ。もちろん、英語で読んだ。日本への帰り道で日本語の本の一部分読んだが、一気に一冊を読めるのは、まだ英語に限られている。さて、本は興味深かったが、一概に賛成はできなかった。本の基本の命題は、日本には大きなプロジェクトができるが、生活に必要の細かいことはできないということである。それどころか、私は日本が好きの理由は、細かいことがうまくできるという理由だ。この違いにはどういう原因があるだろう。
本を詳しく読むと、できないことの姿が分かるようになる。主に、伝統的な家、街並み、文化など保てないことだそうだ。そして、コンクリートで日本の美しい自然を見憎くすることに反対だそうだ。今の人工花や建物は自然を劣るし、それにこれは日本の伝統的な文化を裏切ることだと言っている。でも、平安時代にも桜の着に紙の花を飾る週間があったようだし、日本の伝統的な庭は全て人工なのである。いいか悪いか別にし、日本の文化を裏切るどころか、果たすと言えよう。そして、日本人はこの人工の風景のほうが好きなのようだ。確かに、例外もいる。しかし、一般の日本人は大自然の山より東京ディズニーシーのほうが好きなのようだ。温泉といえば、伝統の石に囲まれた混浴の露天風呂ではない、なかの大理石に飾られている性別に別れている風呂のほうが流行っているようだ。
昔のことが好きな人には残念なことなのだが、日本の文化病とは言えるのだろうか。実は、私も昔の光景が好きなのだが、現代の光景にも魅力があるのを否定できない。ディズニーシーは楽しいし、館内の性別に別れた風呂は便利で、快適で、恥ずかしくない。文化の変更と文化の低下をよく分別すべきだ。40年前のような日本映画はないが、アニメもホラー映画も世界中に名高い。
要するに、私は深い問題の証拠が見えない。日本の変化を見れば、好きな変化も嫌いな変化も見えるが、私一人の意見で日本全国を導くはずはない。さの上、日本は本当に細かいことには世界一上手かもしれない。本当に細かいことは、よくしたら気づかないことだ。例えば、電車は時間割の通りに着くこととか、どこに行ってもコンビニで必要なものが買えることとか、迷子になってしまったら、人に助けられるはずなことなど。
頭の中の日本の想像に憧れ、本当の日本を見ればがっかりする外国人は多いのではないだろうか。そして、年をとった日本人も昔の好きなことの消失を後悔するのは驚くほどはない。でも、こういう反応は問題の証拠とは言えない。