2006年04月11日
先週の日記を書いたら、北川景子のBlogを見付けた。(北川景子というのは、女優で、私が常識喪失のせいでファンレターを送った方だ。)見付ける機会に目をつぶしてもらうが、北川さんがほぼ毎日更新していると見、私も毎日日記を更新したら、日本語の勉強の利益になるなと思った。が、問題は二つある。一つは、時間はないということだ。こういうふうに日記を作るのは、ちょっと書く時間以上時間が掛かるし、書く時間も短くはない。一方で、北川さんのブログの記事は、私の日記の記事より短いし、ブログのソフトを使ったら時間は殆ど書く時間だけになるので、この問題を解決できないとは言えない。
もう一つの問題は、ネタはないという問題だ。私の日常生活に興味を持つ人はあまり(全く)いないし、その上私にとっても結構つまらない記事になりそうだ。誤解しないで、私の人生はつまらなくはないが、「今日パソコンの前に座りっぱなし原稿を書いたり、メールに返事したり、本を読んだりした」という記事は、一回さえ読んでも寝させそうな記事だが、毎日そういう状態になるはずだ。この問題は本当に難しい問題だ。でも、できれば、本当に勉強になると思うので、ちょっと考えよう。ネタを作る方法があるかもしれない。
日本語の勉強といえば、ほぼ毎日1時間日本語の本を読む。歴史に興味を持っているので、最近歴史の本を読んでいた。昨日、やっと終えた。この本は、先月出版されたビジュアルの戦国時代の本だ。「群雄割拠と天下統一」というタイトルで、戦国大名や戦国時代の文化について説明している。私のレベルにぴったりだ。例えば、この本を読む前に戦国時代があったと知っていたが、知識は「秀吉、信長、家康」ぐらいだった。今、謙信、信玄、北条早雲などの大名もちょっと分かってきた。要するに、時代の背景が分かってきたので、他の歴史の本を読んだら、分かる。
私外国人にとって、特別の利点が二つある。一つは、写真や地図だ。そのお蔭で、ちょっと想像できるようになった。もう一つは、振り仮名だ。名前はもちろん、ちょっとだけ難しい言葉にも振り仮名が付けてある。北条早雲はホクジョウハヤグモではないと分かったし、「猜疑」のような言葉も読めるようになった。いうまでもないが、もう読み方の大半を忘れたが、読む次第、覚える数が増えてくる。それも、後で別の歴史の本を読むときに役立つはずだ。
一番役に立つことは、時代の背景が分かることだ。何のトピックでも、分かるために背景も分かるのは必要だといえよう。如何に豆知識を知っても、背景抜きにトピックがわからない。とりわけ、背景が分からなければ、大変馬鹿に間違えがちになってしまう。ケンブリッジ大学で教えたときの学生は大変頭がよかったが、背景のない分野に入り、馬鹿なミスはいっぱいだった。私は、科学を主に勉強していた学生に哲学を教えたので、背景のない状態は普遍だった。最近インターネットのせいで、この問題がちょっと深刻になったのではないかと思う。なぜなら、インターネットは豆知識に溢れているが、背景がよくわかるサイトは少ないし、そして早く豆知識が見付けられたら、背景が欠くのように感じないだろうからだ。だから、人がますます本を読めば読むほどいいと思う。
本を書く人だからだろう。