今日の旅行先は、川崎だった。確かに、川崎に住んでいるが。
先ず、川崎市市民ミュージアムに行き、写真の展覧会を見た。展覧会のテーマは、小池往氏という人が撮った川崎市の50年間の写真だった。風景の写真とか、人の写真とか、祭の写真などあった。50年前と比べたら、川崎市がすっかり変わったようだ。その時期に、今住んでいる北の方は畑や竹林だったようだが、今単なる住宅地になった。でも、相変わらずこともある。例えば、祭は今も行われる、背景がいかに変わっても。やはり、農家に相応しい祭が今ちょっと合わないように感じるが。
そして、ミュージアムは等々力緑地という市立公園のなかに位置されているので、公園も楽しんだ。自然というより、スポーツ設備は多い。今日GWだから、学校のスポーツ大会は多かった。どこに歩いても、若者の叫び声が聞こえた。静かではなかったが、なんか気持ちよかった。
そして、家の近くあるお寺にいった。お寺は、等覚院というお寺だが、「ツツジ寺」と呼ばれている。お寺は緑に囲まれ、ツツジが大変綺麗だった。本当に「まだ川崎にいるか」のような感じだった。ツツジのピークがもう経ったようだったが、まだ美しかった。今日行って良かったね。
ところで、今日も昨日も天気が良かったね。旅行にぴったりだった。関東の地方には、休みを楽しんでいる人は多いはずだよね。
コメント
“川崎” への2件のフィードバック
こんにちは。
今年のGWはほんとに天気が良くて毎日が行楽日和ですよね。
私も日帰り旅行などしてみたいけど、お寺や寺社を詣でる時に誰か誘いたいけど、そういうの趣味な人って私の周りにはいないんですよ、残念ですね。
ところで、昔の江戸では伊勢信仰が一時期大流行したことがあります。しかし、お伊勢参りは遠くて時間もお金もかかる大旅行なので、代わりに富士山に詣でる人が結構いたんです。それさえも難しい人の為に、江戸の町中に本物の富士山に見立てた小山が築かれたんです。
私が見たことあるのは現存してる最後の一つだったと思いますが、これも日本の信仰心を探るための面白い経験になりますよ。
一人で行くのはちょっとつまらないですよね。
小さい富士山の話しを聞いたことあると思います。川崎大師というお寺で、大変省略された四国遍路を見たことがあるが、これは同じような感じで生まれたものでしょう。本当に日本の宗教感を窺う現象です。