今日「神道を知る講座」にいってきた。トピックは、伊勢の神宮の式年遷宮ということで、様々な知らなかった情報を得た。例えば、伊勢の神宮の神殿の下に、構成と全く繋がっていないで重さを支えていない柱があるそうだ。そもそも神の代なのではなかろうかという説があるが、やはり今日昨日はないが、聖なる大事な部分として残っているようだ。そして、式年遷宮は平成25年に行われると言われているが、実はもう始まったそうだ。昨年、最初の準備の祭が執り行われ、今年も様々な諸祭が続くそうだ。
先生によると、遷宮で建物のみならず、道具や神宝も交換されているそうだ。なぜなら、伝統の模範に従って物を作るためには、昔から受け継がれた技術が必要で、そういう巧みを持っている人を見付けるのはなかなか難しいからだという。建物を見ると、上手な大工は作りかたが分かるそうだが、小物の宝物の場合、巧みのない人が如何に見ても、方法、否、技術の名前さえ分からないそうだ。実は、伝統の宝物の1割ぐらいは今作られていないそうだ。なぜかおいうと、戦国時代に式年遷宮が百年ぐらい中断され、技術が失われたからだという。今のところでも、職人の死によって技術を失う恐れがあるようだ。
そして、遷宮の理由についてちょっと語ってくれた。遷宮は、遷宮の為な儀式ではないようだ。むしろ、20年ごとに行われている大神嘗祭という祭の祭場を創るための神事だそうだ。昔、即ち中世時代に、遷御、即ち実際に御身体を古い神殿から新しい神殿に遷す式は、大神嘗祭の途中で行われたそうだが、現代大神嘗祭は遷御の十日間後に執り行われているようだ。だが、遷御で式年遷宮が終わったと思ったら、大きな間違いだそうだ。
次回、遷宮の歴史についての講座だそうだ。楽しみにしている。でも、正直に、今の先生は、前の先生よりわかり難い。一つの原因は、大変丁寧に話していることだ。いつも「でございます」等の語尾を使っている。私外国人にとって、日本語は丁寧であれば丁寧なほどわかり難い。確かに、チョウ失礼な日本語もわからねぇが。そういっても、大半分かるので、頑張る。
ところで、午後の雷や雨はひどいよね。幸い、降る前に無事に帰ったが、電も雷もすごかった。大雨と洪水警報になり、雷注意にもなった。雷注意はちょっと必要はなかったと思うが。雷に気づかなかった人はあまりいないからだ。だが、ずっと家で働けてよかった。