水に棲む花

北川景子さんが出演する「水に棲む花」という映画をゆり子と一緒に見にいってきた。結局、映画館で見ることにした。これも、楽しかった。レイトショーしかなかったので、昨日深夜に帰ってきて、ブログが書けなかった。だから今日のブログの話題として使いたいと思う。

もう言った通り、楽しい映画だった。客観的にみたら、間宮兄弟のほうがいいと思うが、水に棲む花は悪くはなかった。北川さんは悪役をするが、演技はまた良かった。キャラクターはちょっと大げさで表現するタイプだから、演技もちょっと大げさの場合もあったが、微妙な場合もあった。火野レイ役と間宮兄弟のゆみ役とまた違っているので、やはりさまざまな役ができるようだ。悪役はメーンではないが、いうまでもないよく出てくる役なので、そういう立場からも楽しかった。

北川さん以外、どうだったかというと、一応よくできたと評価するということだ。「あっ、すっごくいい!」とつい思ってしまう場合はなかったが、「いやぁ、下手だなぁ」と思ってしまう場合もなかった。だから、楽しい90分が過ごせた。ストーリーは、もう少し因果関係に気を付けたらいいと思うが、本当に間違いがあったようなところは一つしかなかった。セリフもちょっと不自然な場合もあったが、ただ漫画っぽいセリフだったので、それはわざとかもしれない。

要するに、わざわざ東京に上がり、映画館で見る必要はないが、ファンタジー系の映画が好きな人なら、DVDを借りたら、楽しい一晩になると思う。北川さんのファンではなくても。(すぐにDVDで出されると思う。どうしてかというと、一週間の一つの映画館の公開で、使ったお金が稼げないはずだから。映画の本質に応じ、DVDで結構設けるといい。)

ゆり子はファンタジー好きではないが、楽しんでくれたようだ。基本的には映画好きだからと言った。実は、偶然昨日は一日で、サービスの日だったので、切符は1000円だった。(それは、全国か、関東だけか、分からないが、東京周辺にはどこの映画館でも、一日は1000円だようだ。)だから、これから一日に二人で映画に行ったらいいなと思うようになった。できるかどうかは、やはり仕事の状況によってのことだが。残念ながら、私の夜の授業とか、ゆり子の残業などは、邪魔する可能性は高いと思う。

ところで、映画の予告で、他の俳優が出演したテレビ番組のタイトルで紹介されたのに、北川さんが「新人」として紹介されるし、チラシで「間宮兄弟、ワイルドスピード3」として紹介される。セーラームーンが行われなかったように見えるぐらい。それはどうしてかな。人気にならなかったからかもしれない。 シリーズも北川さんよくできたと私は思うが。


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