早口言葉としての古事記

今日神道の講座に行ってきた。古事記の粗筋を伝えてもらった。ただ、先生の話方は大変早かった。私はもう古事記の粗筋が分かるので、一応分かったが、全然分からない外国人がまだ分からないと思う。先生が冗談も入れたが、冗談の六割以上分からなかった。ちょっとだけの現在社会にの例えなどだったと思うが、推測しかない。

古事記の粗筋が分からない人がいれば、読んだほうがいいかもしれない。ここで全部発表するつもりはない。でも、改めて古事記について考えて、さまざまの事に気づいた。

先ず、当り前なのだが、日本としか関係ある神話だ。外国人と全く関係無い神様ばっかりなのだ。ちょっとがっかりしたが。一方、忌みも外国人と関係ないだろう。なんでもできるかな。

そして、国生みの神話で、日本列島が生み出されたが、北海道は含まれていないようだ。というのは、北海道は日本の部分ではないわけ?やはり、古事記が書かれた6世紀には北海道は全く別な国だったから、含まれていないが、右翼の人が北海道も日本が追い出したいかと思う。

第三のことは、高天原は一体どこからできたのだろう。イザナギ尊イザナミ尊が高天原から降って国を作ったが、だれが高天原を作ったか全く分からない。確かに、まだ省略された古事記しか読んでいないので、省略された部分に説明されたことかもしれない。ちょっと気になるが。

最後に、死んでしまった神さまが良く祭られていること。イザナミ尊もそうだし、火の神さまもそうだし、大国主尊と関係ある神さまもそうだ。確かに、死んでしまった人も神さまとして祭られているが、神さまなら、死んだら何が変わるか全くわからない。

では、神学的な質問がここで終る。講座から帰ったら、教えたりした。明日も授業が多いので、執筆ができるかどうか分からない。編集の仕事も優先だから、明日書けない可能性が高いと思う。


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コメント

“早口言葉としての古事記” への2件のフィードバック

  1. ryoji saieのアバター
    ryoji saie

    saieです。

    久しぶりにコメントできそうな話がでましたので、一言。
    チャートさんが疑問に感じている北海道ですが、古代の北海道は日本の領土という認知は今のものと異なると思います。

    現代の日本は関東の東京が政治・経済・文化の中心です。しかし、古代の中心地は西日本で、天皇に権力があった頃には京都が政治の中枢であったのと関連します。

    武士が台頭して朝廷を脅かし始めるまでは、関東(武蔵)も野蛮人の国という蔑視(馬鹿にして見る)がありました。さらに遠い東北は言うに及びません。朝廷と東北の民族が争っていた時期もありました。(朝廷とアテルイ達の戦い)

    その頃の北海道はアイヌの土地で、江戸時代あたりから、アイヌとの抗争が激しくなり、ついには征服しました。ですから北海道は日本人にとって新しい入植地とも考えらますし、実際に彼らは入植者の子孫なので地元の言葉というのもかなり歴史の浅い言葉です。

    今もわずかながらアイヌの人達は保護区で生活していますよ。

  2. David Chartのアバター
    David Chart

    ご説明をありがとうございます。私の日本史の勉強は、まだ戦国時代までのことですから、北海道はその後のことだと分かりましたが、詳しく分かりませんでした。北海道は、ちょっとアメリカの西の部分に似っているように見えますね。