著作権、その一

今週、北川景子のファンサイトを除いて見た。いわゆるパイレット作品は、特に写真は、圧倒的に多かった。パイレット作品というのは、著作権違反のものだ。例えば、雑誌のページをスキャンして、自分のホームページにアップすること。それは、犯罪だし、すべきは無い行為だと思う。しかし、そう言っても、その犯罪を犯す人も多いようだし、別に良心が痛まないようだ。なんでだろう。

先ず、物を盗むことと違う感じだろう。コピーしても、コピーされた物はまだあるので、相手がなにも失われたような気がする人は多いだろう。勿論、それは間違いだ。買うよりコピーしたら、相手の給与が減る。私は、作家としても、編集者としても、売れる分数と給与の関係が密接だということがヨク分かるので、コピーしたら、被害者がいると信じてほしい。

よく聞いた言い訳は、「買うつもりは無かったので、何も損害はないだろう。」ということだ。私にとって、信じ難い。なぜなら、その物が欲しいのは明らかだから、無料でコピーできなければ、買う可能性は低くはないだろう。そして、本当に買うつもりはなかったら、欲しくないはずだから、なんでわざわざコピーしたのだろう。「貧乏だから、買えない」との言い訳も流行する。が、お金が足りないだからといって、店からなんでも持ち帰ってもいいわけはないだろう。著作権も同じだ。お金が足りなかったら、残念ながら獲得できない。値段が高すぎたら、著作権を持っている人に損害になるので、利益を得るために値段を下げる可能性もあるので、ちょっと待ったほうがいい。如何に値段が下がっても買えない場合、単純に獲得できないことに慣れていったほうがいい。

もう一つの良く聞くセリフがある。それは、「作家(モデル、歌手、俳優)を応援しているよ。何が悪いか?」というふうにアピールすることだ。気持ちはありがたいのだが、表現し方は辛くて受け入れない。応援と言えるかもしれないが、支えるとは言えない。支えるより、侵すと言ったほうがいい。前に書いた通り、作者が報酬を貰わないので、傷を受けるはずだ。

だから、著作権を侵さないで下さい。

しかしながら、作者の側からも考え直したほうがいいと思う。それは、明日説明する。