実感

パソコンに向かうとマンションと小学校の川崎の風景が見える。時々急に「日本だよね、あそこ。私は、日本に移住した。すごい!」と思い浮かぶ。信じられない感じもあるし、強い実感もある。やはり日本にいることはまだごく普通の日常感ではない。まだいるだけで楽しめる。

いつまで続くかな、この気持ち。

神社のススメ2

また神道漫画を読んだ。今回神社のススメの二冊目だった。一冊目は面白かったので、読みつづけた。幸い、まだ面白い。描かれた神社の裏の生活はどのぐらい現実的だか分からないが、あり得ると思う。キャラも面白い性格を持っているし、私が知っている神道についての情報も正しいし、神社の様々な場面が見えるので、楽しかった。そして、漫画なら速く読めるので楽だ。SFや魔法の気味はまだ全くないので、神社の普通の日常生活だといってもよい。

もう少し本当の本、すなわち漫画ではない本を読んだら、次の巻が読みたいと思う。

レ・ミゼラブル

今日やっとレ・ミゼラブルという本を終えた。長いよ。英語の翻訳で、1432ページの一冊だ。数週間がかかったが、今日最後まで辿り着いた。本は有名だが、特にミュージカルになったからだろう。本自体は、長すぎてあまり読まれていないかもしれない。そして、いわゆるクラシックなのだが、完璧な本ではない。前の方に、ウォータールー合戦が長くて詳しく描かれたが、小説(大説といったほうがいいが)はその20年後の舞台の上で繰り広がる。ストーリとの関係は、最後の一段落ぐらいだ。それだけ。

さらに、最後の端で、作家が問題に巻き込まれる。主なキャラが死ぬか生きるか迷う状況で、どちらしても現実味はない状況をつくり出してしまった。だから、本の最後に至っても、ちょっとがっかりする。だから、特にお奨めではないし、アマゾンへのリンクが貼られていない。

残っている印象は、ただ「長かったな」しかない。残念だよね。

南北朝と室町政権

今日、南北朝と室町政権という本を終えた。前から読んだ日本史のシリーズの一冊で、かなりいい入門になった。いつもの通り写真も綺麗だが、時々挿絵と本文は密接ではないような気がしていた。でも、やはりあのころの動乱のせい建物がわずか少ししか残っていないので、仕方がないだろう。

本文は、後醍醐天皇と足利尊氏の対立から足利義尚の死まで日本の状態を語って、文化も描く。北山文化と東山文化は、前に一応聞いたことがあったが、新しい如実は多かった。溶くに、世阿弥の阿弥は、一族の姓名ではなく、下級から発生した芸能人に与えた共通呼称だということが分かった。そして、御伽草子についての文章で、今まで全く知らなかった日本の文化に光を差してもらった。御伽草子の物語は面白そうなので、将来に読みたいと思う。

勿論、将軍や大名の功績も語られたが、あのころは悲劇だらけで、文化の文章のほうが楽しかった。自由都市の堺と博多の歴史も興味深い。機会があれば、もう少し深く探りたいなと思った。あの町の文化が現在日本の文化と似ていたのではないかと思った。

これで、シリーズの前半を読み終えた。これから、江戸時代に入る。楽しみにしている。