披露宴前半

久しぶりに、結婚式レポートに戻ろう。今日寝不足で疲れたので、前半しか紹介できないと思う。

来客の皆様が座ったら、司会者が私たちの入場を知らせてから、扉を開けてもらって入場した。何も見えなかった。なぜなら、スポットが私たちの方へ向かっていたので眩しくて見えなかったからだ。その眩しい暗闇を抜いて私たちのメーンテーブルに無事に着いた。

そして、司会者が私たちを紹介した。披露宴の都合の上、日本語でも英語でも紹介してくれたので、内容をなるべく圧縮したのに時間がかかった。

前半には、私もゆり子も和装だったので、和風な披露宴を行った。だから、最初のスピーチは、私の上司、Atlas Gamesの社長のJohn Nephewさん、がしてくれた。スピーチで、如何に体験の前に情報を集めても、現実が違うことを主張した。例として挙げたことは、子供のころから見た映画をよそに、東京には巨大な火を吹くトカゲは一匹もいないことだった。確かに、私もまだ見たことはないが、あまり池袋の方に行ったことはないので、あそこにいるだろう。主題は、結婚生活は想像よりいいことだということだったので、本当にその通りだと思う。

それから、確か鏡開きだった。ケーキより鏡開きにしたが、楽しかった。計画は、三回目の「よいしょ」で、槌で樽の蓋を開く(結婚式で「割る」などの言霊が合わないようだが)ことだったが、蓋は推測より丈夫だった。一回強く叩いたが、あまり影響はなかった。だから、もう数回繰り返して叩いて、いよいよ開いた。そして、私たちが樽からお酒をとって、木から作られたコップに入れた。(コップの正式な名前を忘れてしまったのだが。)

乾杯のスピーチは、ゆり子の上司にしてもらった。スピーチで、ゆり子がイギリスに行ったとき、上司がゆり子がイギリスで変な男に騙されたらどうなるか心配したと言ったが、幸い問題はなかったとも言ってくれた。

それから、色打掛けの紹介をしてもらって、食べ物が表れた途端もう退場時間になってしまった。私がちょっと食べたが、あまり時間はなかった。退場して、色直しに向かった。それは、今度紹介したいと思う。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: