夏休みが終わったら、先週私が通う国学院大学の「神道を知る講座」がいよいよ続いた。もう十日間前なのだが、講座について書く余裕はなかった。だから、今日紹介したいと思う。
今回の講座の話題は、「思想史から見る神道」ということだったが、結局広島県の竹原市の学問についての講義だった。儒学、すなわち朱子学、と神道を交える学問だったそうだが、竹原市で特に力を振るったとともに、あちこちの大藩の藩主にも影響を与えたようだ。
今、授業の内容を詳しく覚えられない。なぜなら、内容が私の状況にちょっと合わなかったからだ。神道の知的な背景と言えば、神道の逆襲という本を読んだしかないので、一つの学問について聞いても、神道の思想の図に差入れられない。一方、神道を勉強するために、検討するために、そういう研究が必要不可欠だと私が思う。神道は、一体制ではないからである。川崎の神道と松江の神道、いや、川崎市宮前区の神道と川崎市幸区の神道が違うようだ。それぞれの独特の要素が分からないと、神道の芯も分からないのではないかと思わざるを得ない。
だから、講座が悪かったとは言いたくない。ただ、私の状況に合わなくて、私にはあまり勉強にならなかった。
なお、竹原市が綺麗に見えたので、いつか訪れたいなと思うようになってきた。