江戸開府と幕藩体制

日本史の本を読み続いて、最近江戸開府と幕藩体制という本を読んだ。関ヶ原合戦から徳川家光の死去までの歴史を語って、江戸の設立とか鎖国政策とか将軍の性格などを説明する本で、大変勉強になった。確かに、江戸初期は日本の歴史の中でも大変有名な時期だから、概ねに分かったし、更に「大奥〜第一章」という番組のお蔭で徳川家以内の紛争もちょっと分かった。しかし、時代の展開や政策の発展が詳しく分からなかったので、本が役に立った。特に鎖国への道は、私外国人にとって興味深かった。この日本の外の立場から見れば、鎖国を間違いとして見ないわけには行かない。

ただ、本の中で徳川家光についての章は、家光を暗愚として見下ろす人に書かれたので、片方的な紹介になってしまった。結局、家光の時代のことが分かるようになれなかった。それより、家光が悪く見える逸話を沢山読ませられた。入門の本にちょっと合わない視点だと思う。

つまり、いい本だと思うが、完璧だとは言えない。


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