今日天気が大変いいので、ちょっと散歩してきた。まず病院に行ったが、やはり喘息をまた鎮めたようだから、薬を中止してもらった。そして神社にお参りして、朱印について尋ねた。棺に入れるための仏教の習慣だそうだが、それはこの周辺に限られている習慣の可能性もあるようだ。そうなら、神仏集合の時期に神社まで流れたようだが、朱印帳はあの世への旅券の機能を持ったら神道にはあまり役に立たないだろう。神道のあの世のために旅券やビザは必要ではないようだからだ。
そして、メーンの用事に向かった。区役所に行ってきた。天気が大変綺麗なのに、区役所まで行かないわけにはいかなかった。なぜなら、先週チェリーパイを見に行く前に渋谷のブックファーストでさまざまな本をちょっとだけ立ち読みしたからだ。一冊は、外国人のための日本法律の本だったが、中には「国民年金および社会保険料を所得税と別に納める義務がある」と書いてあった。
「えっ、別なの?」と思った。イギリスなら、一緒に納める制度だ。National Insurance(国民保険)と呼ばれるが、所得税を納める時、同時に、同じ用紙や手続きで納める。自営業を開いた時に当時の岡崎市役所で手続きをしたが、国民年金について何も言って貰わなかった。だから、納めていなかったようだ。本で読んだら、「やばい!」と思って、すぐに区役所に行って尋ねることにした。仕事や週末のせいで、今日は最初の機会だったので、行ってきた。
思った通り、登録されていなかった。だから、今日手続きをして、やっと国民年金に登録した。納めることは、二ヶ月後から始まるようだが、二年間を遡って納められるので、ちょっと痛くなると思う。最近の本の給与を全て税金などの講座に入れたほうがいいぐらいだと思う。幸い、できなくはないので、早めに納めるつもりだ。理由が二つある。
一つは、日本に定年までずっといる可能性があるということだ。定められていないが、今まで日本に住むことが好きで、ゆり子とずっと一緒に続くつもりだから、可能性は低いとも言えないだろう。だから、年金のために納めたほうがいい。
もう一つはちょっと違う。相談窓口で公務員が「すぐに帰国してしまうなら、見逃すが。」と言ってくれたが(そういう理由で2005年に言われなかっただろう)私は違う。「義務だ」と言われたからといって、必ずしもその通りするとは限られていないが、本当に義務があったら、果たしたい性格だから、本当の義務の判断すれば、果たす。国に住めば、基本の義務はその国の法律に従うことだと言えるだろう。他の法律以外の義務も持っているのはいうまでもないだろうが、法律だからこそ従うべきという義務もあると思う。法律はちょっと不思議でも、従うべきだ。法律がもっと強い義務を犯したら従うべきではないが、税務関係の法律は普通にそうしない。(税金が生活ができないほど厳しいなら従う義務がなくなると思うが、日本の税金はそのことではないようだ。)NHKの料金も同じだ。ちょっと不思議な義務だが、実はイギリスにも同じような義務があるのでびっくりせずに従った。だから、年金を貰うかどうか問わずに社会保険料も納めたいのだ。
その上、社会保険や健康保険制度を支えたらいいと思う。両方は社会の大事な機能を果たすための制度だから、文句を言わずに支援したほうがいい。どこの国でも支えられるわけはないが、少なくとも駐在している国の制度を支えたほうがいいと思う。
ちなみに、年金制度を調べたら、私がちょっと前に薦めた制度がもう実施されたようだ。年金を受けるために70歳まで待ったら、年金を42%増加してもらうようだ。やはりいいアイディアだったね。その制度で年金を取る平均年齢を上げられると思う。が、まだ何かを足したほうがいいかもしれない。何だかというと、今なら60歳以降保険料が納められないようだ。それより、60歳になっても年金を受けずに保険料を納め続く制度のほうがいいのではないかと思う。今の制度で一年間の166320円の納めた分が年毎に19802円になる。要するに数字の通りなら、年金を八年間出せることだ。だから、日本なら、70歳から年金を受けたらいいということだと思う。そうなら、システムがバランスされているようだ。
納める義務を70歳まで延長するのは難しいということは明らかだが、許可を与えたらそうする人もいるのではないか。困難な問題だけれども、人工を増やさずに取り組むしかないと言わないわけにはいかない。