昨日読み終わった本は幕末動乱と開国という本だ。歴史のシリーズの次の巻で、幕末の時期を語っている。また興味深かった。ちょっと驚いたことは、新選組は幕府の側に属したということだった。名前を聞いたことがあったが、「新」が入っている点から、新政府の側に属したと推測してしまった。詳しく読んだほうがいいのをまた感じた。
この本を読む前にも幕末の粗筋が分かった。ペリーの黒船、幕府の壊滅、開国。だが、過程が分からなかった。薩摩藩と長州藩の動きは複雑でちょっと意外だった。(そして、長州は長崎の方にあったと思い込んだ。山口県か。なるほど。)過程が理解するようになったら、謎が益々深くなってしまう。血生臭い時期と言われているが、目立つことは行くさの少なさ。維新と言っても、政府が一掃変わったので、何で四つの合戦で済んだかというと、不思議な限りだ。 そして、当時の列強がどうして日本に侵略しなかったかという問題も、解決できない。日本の武力が弱かったし、内乱で乱れたし、列強の代理に対する狼藉を行ったので、弾みも契機も力も持ったようだが、侵略はなかった。19世紀の歴史を見たら、列強が遠慮なく侵略したことが分かるので、日本の例外は本当に不思議だ。
そして、本の中でも戦国時代に例えられた時代なのに、国が分裂しなかった。戦があったが、いつも一つの国の中の戦を過ぎなかったようだ。これも、不思議だ。ありえないといってもいいと思うほど不思議だ。ありうると言える基板は、現実だということだけだ。歴史は面白いなと思う。