先日英語の新聞でブログに対する批判を読んだ。2点を批判した。一つは、ほとんどのブログはつまらないということ。確かに、否定できない。このブログもつまらない日は多いと思う。もう一つは、ブログを書く人が皆は自分の事が知りたいと思うこと。それは、違うと思う。少なくとも、私がそうは思わない。ブログを書いたら、人を読ませるわけはない。強要できないだろう。というより、人が読んでもいいという感じだ。だれも読みたくなくてもいいが、誰でも読んでも構わない。
私のブログが読みたい人は少ないが、読みたい人が楽しめれば、嬉しい。人の視線を集めるために書いていない。確かに、それは日本語がまだ下手だからだが、英語の日記も大勢に向けていない。基本的には、家族や友達のためだ。家族にはすきだそうだから、続ける。（今日書く日だったのに、何も書いていないが。明日するかな。あまり書くネタはないが。ビザのことのお知らせぐらい。）日本語のブログは、日本語の書く練習のために書いている。人が楽しく読んでくれたら、おまけだ。
私には、秘密な日記を続けることは非常に難しい。一方、ブログを一日さえ休んだら、人に気付かれてしまうので、書くしかない。そして、日本語の練習も人生のできごとの記録もできる。確かに、プライベートな話が書けないが、そういう話は少ないし忘れる筈はないことなので、私にとって書かなくてもいい。
つまり、読まれなくてもいいが、読まれる可能性があるからこそ、良い練習ができる。だからブログを続ける。これからもよろしくお願いします。