川崎市外国人市民代表者会議オープン会議

今日川崎市外国人市民代表者会議オープン会議に行ってきた。初めて行った時だったから、興味深かった。前半は、ゆり子が一緒に行ってくれたが、半ばの休憩からゆり子が江戸東京博物館に行ったので、後半を一人で視聴した。

今年は十周年の祝いなので、代表会議(そう省略する)の歴史を紹介してもらった。十年前に設立された代表会議は、日本で外国人住民の代表会議の最初の例だったそうだ。そして、市の条例によって設立されたので、確定した役割を担っているという。川崎市の代表会議が市長に毎年報告した後で、市長が市議会に報告するという形のようだ。十年間に代表会議が低減を27件を提出したそうだが、入居差別を禁止する条例が実施されたのは代表的な結果だそうだ。そして、今日の会議の開会挨拶によると、只今川崎市が真剣に外国人市民に投票券を与えることを考えているそうだ。それは、びっくりしたが、数年前に最高裁判所がそうしても憲法違反ではないという判断を下ったようだから、不可能とは言えないだろう。

そして、歴代委員長がパネルとして代表会議の歴史と未来について紹介してくれた。主な内容は上の通りだが、やはりできたこともあるし、まだできていないこともあるそうだ。だから、参加したことがある人には誇れる業績もあるし、ちょっと惜しむ現実もあるようだ。

後半は、分科会議だったので、私が社会・生活分科会議に参加して発言してしまった。その内容は、日本の制度が分からない外国人は、どういうことについて問い合わせするべきだか分からないことだった。私の場合、年金のことだったが、人によって違うはずだ。多くの人が「聞いても分からない」とか「どういう風に聞いたらいい」などの問題と誤解してしまったようだが、結局伝わったような気がしている。年金について聞くべきだと分かったら、聞くのは別に難しくはないが、聞いたほうがいいのが分からない限り、一切聞こうとしないはずだ。だから、市役所のほうから積極的に「次の機関に問い合わせしてください」という情報があったらいいのではないかと思う。

最後に交流パーティがあったので、様々な人と話ができた。国際交流に興味を持っている日本人も行ったし、外国人も行った。特に今期の代表者と話したが、よく「あぁ、今度代表者として参加しませんか」と聞かれた。パーティの末にドイツ人の代表者と話して、やっと理由が分かった。代表会議の国籍の割合は、川崎市に住んでいる外国人の割合と等しくするようだ。要するに、幾人の在日韓国人とか幾人のアジア人などが必要となる。ヨーロッパ人を見付けるのは大変だそうだから、私ヨーロッパ人が表れたら、参加させたい人は少なくないことは想像し難くはないだろう。

実は、参加したいかなと思う。普段の会議も傍聴者として出席できるようだから、来年見に行きたいと思う。今度代表者として参加するかどうか、事実を見た上に決めたいと思う。

少なくとも、今日分かったことは、川崎市が積極的に外国人市民に対応していることだ。だから、ある意味で川崎市に引っ越してきて良かったと思う。


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