大奥

昨日ゆり子と一緒に大奥を見に行ってきた。ゆり子が本当に見たがったし、私も大奥のテレビドラマが結構好きだったので、楽しみにした。そして、映画は楽しかった。大奥のテレビドラマが好きな方、是非見てください。

ドラマと比べたら、予算は高いようだから、江戸の風景が広く映される。江戸城のなかだけではなく、歌舞伎の劇場、川、お寺も出てくる。そして、いつもの通り着物や室内飾りは大変きれいだ。だから、セリフを一切分からなくても、見るのは楽しいだろう。

私にはちょっとセリフが分かった。やはり、江戸時代の言葉遣いはまだ聞き慣れていないが、一応意味が採れた。「美味でごじまする」というセリフがよく分かるし。ストーリーも本当の大奥のスキャンダルに基づいて作られたが、どのぐらい歴史の現実に近いか分からない。江戸時代の歴史の本にそのスキャンダルが記載されるが、詳しくなかった。書いたことに映画が従ったが、本当の粗筋だけだった。歌舞伎役者が売春したことを知らなかったが、ゆり子によると本当だそうだ。(私よりゆり子のほうが江戸時代に詳しい。)そして、陰謀の関係者や形が記録されたはずはないので、それは芝居のために作られたと思う。とにかく、楽しい映画だったから、如実かどうかを考えない。

面白い一点は、テレビドラマに出てきた俳優がたくさん表れた。もちろん、役が違ったし、メーンだったら本当に今回脇役した。例えば、綱吉役した俳優が浮世絵師の役をした。出てきた時間は大まか一分ぐらいだったかな。だからゲームとして俳優と役を合わせようとした。

そして、帰ったらテレビで大奥スペシャールを見た。これも面白かった。ちょっと裏話のような感じだ。側室より女中の話だったし、映画の背後をちょっと描写した。(映画の五年前の舞台だ。)昨日は大奥の一日になった。

映画館で北川景子さんが主演するDear Friendsという映画のポスターがたくさんあったし、映画の前に予告が上映された。だから前売券を買った。二枚が必要だったので、今おまけのボールペンが二本ある。このペンは、ピンクでふわふわな毛に飾れるので、人に見られる恐れがあるところで使うつもりはない。実は、使うつもりはない。前売券は本当に安かった。わずか1000円だった。だから映画を楽しみにする。


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