写本

日本語の勉強として本を写している。万年筆で日本語の本をノートで写す。それは、二つの利益があると思う。一つは、本の内容をよく覚えること。だから、始める前にどちらの本を選んだ方が良いか迷っていた。歴史の本か、神道の本か。結局神道の本にした。なぜなら、歴史の本は十冊で、一年間に一冊しかできない状況下一つの時代しかできないからだ。平安時代にしようかなと思ったが、神道の入門の本を一冊写せるので、今年そう決めた。写す本は、わが家の宗教 神道という本だ。なぜなら、他の入門の本より詳しくて、範囲が広いからだ。神社の系列も説明されるし、歴史も発表されるし、それに教派神道の情報も載る。

もう一つの利益は、漢字の書き方の練習になることだ。やはり、ヤマサを終了して以来、漢字を手で書く機会が少なくなったので書き方を忘れてしまう恐れがある。それはもったいないから、この工夫で妨げたいのだ。神道用語の漢字が親しくなるのも、悪くない。禊の漢字が書ける日本人は少ないだろう。


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