執筆と読書

私の仕事を四つと分けたらいいだろう。一つは、英語の授業などだ。訂正も翻訳もするが、授業はメーンだ。これは簡単だ。費す時間は、生徒さんによって決められた。私が制限を設定するが、平均がまだ制限を上回らないので断る必要はない。生徒さんがいるうちに一生懸命教えるが、生徒さんがいなくなったら、別な仕事に転じる。簡単だ。授業自体はべつだが、政策の立場から考えたらあまり問題はないと言える。

もう一つは、事務と呼ぼう。事務所に行かないが、Ars Magicaの管理などについてのメールが届くので、メールに返事をしたり、戦略を決めたり、編集をしたりする。内容には難しい点は多いが、やるべきことははっきりされている。

そして、執筆と読書がある。問題になる。なぜなら、読書が直接に収入にならないが、読書がなければ執筆もできない。技巧も内容も想像も読書を糧として採るので、読まないと書けない。一方、書かないと書かないのはいうまでもない。だから書く時間を取らないわけにはいかないが、読書とバランスするのは大事だ。

さらに読書の内容も問題になる。TRPGの本はもちろん、それ以外のジャンルの本も読んだほうがいい。TRPGの本は別の分野について書かれた場合は多いので、広い視線はないとできなくなる。一方、一つの課題を深くりかいしなければよく書けないのは決まっている。だから、広さと深さのバランスも考えないといけない。

経営者なら、よくある問題だと思う。執筆と読書は特殊な顕現なのだが、今の収入と将来の収入の準備をバランスするのは経営者の仕事の大事な一点だと思われる。残年ながら、はっきりされた指導はないようだ。だから、私の力に頼るしかない。本当に正しく決めるかどうか不安だ。


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