文化と血

今朝テレビで寺島しのぶの国際結婚の話しを見た。歌舞伎役者の家族で、男の子を生んだらぜひ歌舞伎役者になって欲しいと父親が言ったそうだ。私は半分賛成だ。半分賛成できないことは、生まれる前に子供の人生を決めないほうがいいと思うからだ。歌舞伎に興味を持たない可能性があるのではないか。

半分賛成なのは、フランス人の血が混ぜても歌舞伎役者になって、家の伝統を継承出来ることだ。文化を継承するのは大事なのだが、継承する人の血の起源は全く関係ないと思う。ダブルとはいえ、純粋な外国人でも日本の伝統を継承できると思う。力士を例として挙げられるだろう。そして、ある旅館で金髪な白人が主人として働いていると聞いたような気がする。

私の考えは、文化は大切なのだが、血は大切ではない。本当の国際化は、文化が世界中同じくなるのではなくて、どこの民族の出身でもどこの国の文化でも継承できることだと述べたいのだ。