伊勢神宮

最近、もう一冊の伊勢の神宮についての本を読んだが、プロジェクトの忙しさで感想が書けなかった。だから、今書かせてもらう。

前に読んだ本と違って、この本には写真が沢山掲載される。写真は綺麗で、神宮の厳かさを伝える。三年前お参りしたことがあるが、本を読んだら、もう一度行きたくなる。

本の文章で、現代の神宮の具体的な説明が載っている。例えば、神宮でどういうふうに拝礼するかとか、神宝はどういうものかとか、お宮の構成はなにかなどの紹介がある。写真があるからこそ、写真の説明も載っている。これを読んで、数年前にロンドンで英国博物館で神宮の神宝を見たことがあることに気づいた。神宝の剣は独特だから、早く分かった。見たときにも説明があったはずだが、日本や神道の背景があまり分からなかったのですべて覚えなかった。

さて、本のことに戻ろう。写真集味はかなり濃いので、前の学論的な本とかなり異なった。そして、現代を焦点としたので、歴史のところは短い。その代わりに、お祭りの写真、神宝の写真、境内の写真は多いし、数人の印象も載っている。一ページの短いエッセイの形で、政治家、芸能人、伊勢の観光協会会長の印象や感想が載っている。神宮が好きな人ばかりだのはいうまでもないが、人によって立場が異なるので、面白い。そして、遷宮で臨時的に奉仕した人の思いでを語る文章もあった。ちょっと「奉仕したいな」という気持ちになってしまった。

神宮の入門として、この本のほうがいいかもしれない。写真もいいし、人の印象も沢山ある。だが、詳しく分かるために、前に読んだ本のほうがいいと思う。両方はシリーズの本だから、シリーズを読み続くつもりだが、これから順番を逆にすると思う。先ず、写真付の紹介を読むが、神社のことが一応分かってきたら、もう少し詳しい本を読む。