あさきゆめみし1

あさきゆめみしというのは、いろはの最後の句だそうだし、それに源氏物語の漫画版だ。今漫画の源氏物語を読んでいる。ゆり子が数年前に読んで大好きだったと言う、私も英語で源氏物語を三回読んだことがあるので、日本語で、漫画で読んだら楽しいなと思った。

やはり、楽しい。絵も綺麗だし、日本語は現代語になって物語を甦るような感じだ。ストーリーも面白いのはいうまでもないだろう。

英語で読んだ時にも思ったが、光る源氏はありえないよね。誰の女性にも憧れている男性はいないと思うし、平安時代の習慣が如何に違っても即座に一緒に寝ることになるわけはない。姫様でも、皇后でも、子供でも、皆憧れる。紫式部の夢の男なのではないか。

六条の御息所の話しが始まったが、序文から彼女が20代後半だということが分かった。えっと思った。英語で読んだら、40代だと思い込んだ。いつもおばさん扱いだから。やはり平安時代の基準の現代の基準が違うな。そして、六条の御息所の話しを見たら、多妻制度が悪いと思う理由がもう一度はっきりになった。そういう恋愛関係を二人以上と結んだら、何をしても少なくとも愛しい人一人に傷を与える状況に入ってしまうからだ。それが避けたいのだ。

三人以上がお互いに恋愛関係が結びたかったら、そういう問題にならないかもしれない。三人以上の家族はいいから、ありえなくはない。ただ、そういう関係が結びたい二人を組み合わせるのはかなり難しいので、現実化できる場合は少ないだろう。それはともかく、光る源氏のように妻や恋人と相談せずに新しい恋愛関係を結ぶのは、悲劇を誘うと思う。


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