そのときは彼によろしく

日曜日に、参拝が終わったら渋谷に向かった。渋谷で眼科に行って新しいコンタクトを買ったが、それから映画を見に行った。その映画は、そのときは彼によろしくだった。北川景子さんが出演するから見に行ったが、北川さんの役はかなり小さかった。良くできたと思ったが、映画のメーンとは言えない。五分ぐらいかな。

さて、メーンは純愛の話で、重病の話で、ちょっと悲劇的な話だった。悪くはなかった。だが、またちょっと不思議なことに気づいた。私は、映画を見たら、如何に悲しくなっても涙が全然でない。が、悲劇になりそうな状況が急に、予想外によくなると、つい涙が出る。要するに嬉しいところで泣くが、悲しいところで泣かない。ずっと前からそうだから、私は不思議に思う。アクション映画で全然泣かないからこそ好きなのかな。映画で泣くのは、別に男っぽくないと言われているからね。


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