国際援助

今日は仕事ではないので、ちょっと書く余裕がある。ゆり子の友達が訪ねてきたので、昼間は楽しかった。だが、書きたいことは広範なテーマだ。

さて、新聞で(イギリスのGuardian Weekly)アフリカの1990年以来の紛争によっての損害についての記事を読んで、それが一兆数千万円に登るそうだ。そして、最近アメリカのブッシュ大統領がイラクやアフガン戦争の為に二兆円を依頼したニュースもあった。この二つを対応して、急にアイデアが思い浮かんだ。

国は、国防の予算と国際援助の予算を等しくすべきだということだ。

理由は、国防の予算は、外国人を殺す準備ためだ。だから、少なくとも同じレベルで外国人を助けるのに働くべきなのではないか。

確かに、わざと「外国人を殺そう!」という国は少ない。しかし、銃、戦車、軍艦などには他の機能はない。人が殺せるのは、唯一の力だ。もちろん、使わないといいと思う国は多いが、万が一の為に準備する。準備しない国はない。日本さえ、憲法に「自衛権利を放棄する」と書いてあるにも関わらず、防衛省にお金を注ぐ。外国人を殺すのは、悪いことだ。他の選択肢のほうが悪い場合もあるので、国防の準備をしなくてはならないと思うが、そう認めても殺すのはまだ邪悪だ。

だから、援助は同じレベルだったら、外国人は価値のない生き物ではない証拠だ。国民を助ける予算のほうが大幅に高いのは当然だが、外国向けの脅威と外国向けの援助が同じだったら、国際社会によく働けるかもしれない。

もちろん、ただの夢だ。日本でも、国際援助が倍になるのは必要だ。アメリカだったら、数十倍にならないと果たせないだろう。だが、簡単な目標として、いいだろう。


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