今日なぜか時間の流れを深く感じた。日本に着いたのは、平成15年だったが、もうすぐ平成20年になる。ここに引っ越したのは、もう2年以上前のことだ。これからも時間が流れ去るが、真由喜が大きくなって成長するので、今までの時間と違う。時間を無駄にしたと思わないが、それは日本語を身に着けたり、ゆり子と仲良くしたり、真由喜を設けたりできたからだ。その上本も数冊書いた。だが、過去にしなかった過去にしかできないこともあったので、その時間がもう戻れなくなったと感じる。何もしないことも選択だとのことだね。これからどういう風に人生を導いたほうがいいかと思わざるを得ない。夢も愛情も指針になるが、細かい決意にも強大な結果がある。将来というのは、一日ずつ受け入れるしかない存在なのだ。