親バカの程度

親バカは、程度がある。私の親バカは普通の親バカだ。真由喜は、五輪で金メダルを得てから、芥川賞を取得して、そして医学のノーベル賞を取るキャリアを予想する。だが、ゆり子の親バカは極めてひどい。「真由喜はね、野菜が好きになって食べてくれるね」と言った。それはあり得ないだろう。

ところで今日は私の番だったので、真由喜の面倒を見た。昼寝の時間は合計で一時間半にならなかったが、一緒に遊んでいたので楽しかった。最後に真由喜がちょっとぐずったので、私が歌ってあげた。私が歌を止めたら、真由喜が泣き出した。だから、ずっと三十分以上歌っていた。逆よりましなのだが、結構疲れた。


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