在留期間延長

今日天気がいいので、溝の口まで散歩することにした。用事があったし、読売ポッドキャストを聞く機会は最近少なくなったので歩きながら聞く計画だった。

最初の記事は、入国法の改善についての記事だった。記事によると基準の在留期間が三年から五年に延長されるそうだ。来年の通常国会で立法する方針だそうだから、いつから施行するか分からないが、基本的にいい方針だと思う。日本で仕事する外国人の手間が特に半減ほどなることだ。勿論具体的には生活が大きく変わらないが、日本の入国に対しての態度の表現として、より歓迎的になる。今の制度で、まず一年間の在留資格を得て、延長するときには三年間になるのは普通だから、新制度でその二回目以下の期間が5年間になるだろう。最初から五年間になるのはちょっと思い難い。

そして、同じ改善で新しい法務省が発行する在留カードを導入するそうだ。このカードは、身分証明書になるそうだが、現在の外国人登録証明書はどうなるのだろうか。外国人登録証明書を廃止するか、併存するか。日本の官僚の印象は、制度を廃止することはあまりしない方針なので、併存するかなと思う。だが、外国人登録証明書の機能は、身分証明書の機能だから、在留カードがこの機能を担ったら、外人カードが不要になるようだ。一方外人カードに住所も書いてあるので、引っ越したら入国管理局に行くのが必要になったら、手間が減るとはいえ、増える。制度の詳細を知るのは、これからだから心配しない。そして、この変化を評価する。合法滞在中の外国人を歓迎するような制度を設立するのは、国際化の基礎の一つと言えるのではないか。


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