春日大社は奈良にある藤原氏の氏神神社であり、昔から伝統を保ってきた神社である。平安時代の建築のスタイルを持って、遠い昔の雰囲気を偲ばせるだろう。実は春日大社に行ったことがあるが、それはもう四年以上前に、神道のことが分かる前のことだったので、見たことがあまり分からなかったような気がする。また行きたいと思うし、奈良なら法隆寺をまだ見ていないので、観光としていいだろう。真由喜と一緒に行ったらいいのではないか。
さて、本から春日大社はなんとなく宮廷向けの神社なのような印象を受けた。三勅祭の一つは春日祭だし、創立されたときか朝廷と密接な関係を持っていたようだ。藤原氏の歴史を考えたら、それは驚くほどではない事実だが、神社の歴史を形作りしたのだろう。
興味深いことに、本殿は4軒になって、一軒ずつは本当に小さい。本によるともともと遥拝所だっただろうそうだ。確かにそういう可能性がある。鹿島神宮と香取神宮の神様が鎮座されるし、奈良時代に創立されたときに次の遷京に伴って、藤原氏の遥拝所も遷るかと思っただろう。だが、結局そういうことにならなかったので、本殿の周りに壮大な神社を建立しただろう。本殿を建て替えるのは、伝統を無視することに見えたかもしれない。確かに、大神神社の本殿のほうが小さい。というより、大神神社には本殿はないので、同じように伝統に従ったと思える。
実は本を読んだら春日大社が伝統を重んじる印象は強かった。祭りの形にせよ神楽にせよ、昔ながらの行動が今も続く強調は多い。確かに歴史を勉強すれば、「昔の形」だと思われることは実は百年、二百年前に発祥した場合は少なくないが(例えばイギリスのクリスマスの”伝統”は、ほとんど19世紀に発想されたそうだ)組織の態度を表す証拠として否めない。春日大社の目標は、伝統を保つことだ。
古い神社は皆そうだと言えるだろうが、この本のシリーズを読んだら印象はそれぞれだ。伊勢の神宮は、何となく硬い感じだし、大神神社は自然との神秘的な共存、賀茂社は町民に親しまれたところ、そして春日大社は奈良時代からの伝統が伝わること。実物の印象も同じく異なるだろう。
コメント
“春日大社” への1件のコメント
春日大社はたしか鹿沢山いる神社ですね
そして周りはいっぱい古いお寺があることをよく覚えてます
それなら法隆寺よりもっと近いの東大寺大仏を見に行くベきです
あの大仏は日本一の古くて大きいな銅製仏像です!
ただしい子供を連れて行くとなんかの運ぶものを持っていかないと
大変ですよ!baby car とか…
なにしろ神社もお寺も広いところです、子供の足には無理!