TRPGとは

先日ゆり子のご両親がここに訪ねてきたが、私が編集した本がちょうどあのときに届いてきたので、私の仕事についての話があった。その話のなかでTRPGを説明しようとしたが、もう一度ブログで書く約束した。ちょっと遅れてしまったが、今日書きたいと思う。

TRPGの表現は、日本で作られた言葉だ。テーブルトークロールプレーゲームからだそうだが、それから説明したらいいと思う。

まず、ゲームだ。楽しむための行動だが、他のゲームと違って勝つ方と負ける方はない。むしろ、一緒に遊ぶ人が協力して楽しむ。そして、ゲームの長さはプレーヤの次第だ。一時間以内終わるゲームもあるし、数年間続くゲームもある。長いゲームは、楽しくて止まらない気持ちが湧いてくることから生じると思う。私が一番長く続けたゲームは、三年間だっただろう。実はちょっと短いほうだ。

そして、テーブルトークだ。それは、テーブルを囲んで話すことで遊ぶ側面を指す。テーブルは必要不可欠ではないが、サイコロを使うTRPGは多いし、書類が多くなる場合も多いので、あると便利な存在だ。トークの部分は、TRPGの心だと言える。想像力を活かして、発言するのはこのゲームの特徴だ。

では、ロールプレーとは何だろう。これは、ゲームの本質だ。プレーヤが役を担って、一緒にストーリーを作ることだ。ごっこ遊びに近いが、対象は十代から大人までだから、内容がちょっと異なる。親ごっこは子供に大人気だが、親ごっこTRPGはない。なぜなら、本当に親になるプレーヤは多いので、ごっこする必要はないからだ。一方、ファンタジーやSFの設定で話を作るゲームは多い。如何に大人になっても、魔法使いにもなれないし、騎士にもなれないし、宇宙飛行士にもなれないので、遊ぶことになる。そして、本当になりたくない設定もある。ホラーゲームも人気があるが、本当になってほしい人はいないと言えるだろう。

要するに、面白そうな設定を選んで、友達を集めて、想像力を使って話を作り出すことだ。ストーリーを記録する組合もあるが、それは珍しい。作ること事態は遊びだから、記録しなくてもいい。後で話の中の出来事を思い出して話すケースは少なくないが、それは野球の試合についての話と同じだ。そして、視聴者のための遊びではない。積極的に参加しないと、醍醐味が味わえない。実は、見るだけならつまらなくなる。話している人の風景にすぎないからだよね。参加するのは楽しみだ。

では、私が書く本の役割は何だろう。想像力があったら、もうできるだろう。実は、そうだ。ただ、ちょっと難しいことだ。話を発想するには努力が必要になることは、誰にも分かるだろう。そういう努力を楽しくする人もいるが、もう少し気軽にやりたい人は多い。だから、本は、想像を詰まる存在だ。要するに設定、背景、登場人物などを描写して、ストーリーの素材を提供する本は多い。背景と危機と敵を提供すれば、主人公を操るプレーヤーがすぐに話しを作る。それはなければ、「何をしたらいい?」という状況で戸惑うことは多い。

そして、主人公が成功するかどうかを判断するためのルールもある。単純に決めることはできるが、人の決断に委ねるなら、自分のキャラクターができたこととして感じない場合は多い。ルールに合わせてキャラクターを操って成功すれば、成功を肌に感じる。ただ、ルールは馬鹿なら、ゲームの楽しさを失う。だから、ゲームの雰囲気や発展を支えるルールを作ることも本を書く人の役割だ。

協力的に友達と一緒に話を作ることは、楽しくいい趣味だと思うが、日本での人気度は極めて低い。私は残念に思うが、アピールするための日本語力はない。だから、TRPGの本は、とりあえず英語で書いている。


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