今日の晩ご飯で、真由喜がいつもの通りテーブルで家族の一員として座っていた。機嫌は本当に良かったが、なぜか食べる気はないようだった。ご飯を上げても、拒否したが、泣いたり叫んだりしなかった。だから、単純にお腹がいっぱいだったのではないかと思った。
さて、食事の間にちょっとゲームした。真由喜が手ふきのパックを持ったので、私が手を出した。すると、真由喜がパックを私の手に置いて、放してくれた。私が「Thank you」と言った。(英語のありがとうのは言うまでもないだが、私はなるべく英語で真由喜に話しかける。)それから、私がパックを返した。真由喜が笑顔で受け取って、「らぁ・うぅ」と言った。最初の音を出したときに、舌が前の歯のところに伸びたので、「th」を言おうとしたと思う。だから、真由喜なりに「Thank you」と応えてくれたと言える。それ以外しばらく音を出さなかったし、そして別なところで音を出すようになったら、明らかに別な音を出した。ようするに、適切な場合で適切な言葉を出そうとした。
不思議なことに今まで確認できた真由喜の言葉は全て英語だ。「Dada」(まぁ、それは共通だが)、「Hello(えよ)」と今日の「Thank you(らぁ・うぅ)」はそうだ。私の言葉かどうかの判断は、ゆり子の判断より優しいかな。真由喜の聞いている言語は圧倒的に日本語だが。ただ、不思議だ。