鏡の謎

ほぼ生まれた瞬間から赤ちゃんが鏡に興味を示す。真由喜もそうだった。最初は、もう一人の赤ちゃんがいると思い込むそうだが、それも楽しいようだ。だが、ある時鏡に映っているのは自分だということに醒めるそうだ。真由喜がいつも鏡と楽しく遊ぶが、今まで自分が見えるのが分かるかどうか分からなかった。

昨日疑いが解消された。ゆり子が真由喜の髪の毛を結って、可愛い二本にしたが、真由喜が不信を示して、取ろうとした。「なにこれ」との顔だったそうだ。そして、自発的に電池レンジの前へ行って、レンジのドアにある映像で自分の頭の状態を確認した。そして、可愛い姿をみて、満足になったという。私が来た時、髪の毛に手を出さずに気持ち良さそうに遊んでいた。

明らかになったのは、昨日醒めなかったことだ。自発的にいくために、もう映す場面を見たら自分の顔が見えることが分かるのは条件だからだ。いつから分かったかなと思うが、また成長の証拠だ。