今日ちょっと移民政策について書きたいと思うのだが、ブログに残っている時間はただ、あっ、七分になってしまった。それ以内何かが納められるのだろう。頑張る。
では、日本の移民政策は厳しいとよく言われているが、一概にそうとは言えないと思うことは前にも書いたことがある。とはいえ、厳しい面もあるのは事実だ。特にフィリピンや中国の人なら、厳しいと言えるのだろう。イギリスの政策は比較的に緩和だと言えるかもしれないが、まだ難問である場合は少なくない。移民国のアメリカでさえ厳しい条件が設けている。だから、正解中移民を抑えようとする政策は使われている。
しかし、或る程度緩和した方がいいのではないかと私が思ってきた。それには理由が二つある。
一つは、少子化だ。日本は特に労働力が少なくなるので、外国人労働者でないと定年になった人を養えなくなる可能性は高いそうだ。確かに信じ難いことではあるまい。
もう一つは、国のいわゆるソフトパワーだ。ソフトパワーは、武力と対比して、憧れ、文化的な力などを挿す。第九条を持つ日本には、ソフトパワーしかないと言えるので、昂揚した方がいいだろう。出稼ぎで日本に滞在する人は、日本の現実が分かって、日本のイメージが正しくなる。そして、よく稼げたら、いい思い出を得て、帰国してから日本のことを誉める可能性は少なくないだろう。少なくとも、縁があって、日本人の友達も持つようになる。これはいわゆるグラッウルーツレベル(民間レベル、個人レベル)の国際交流だ。
では、一分時間をすぎたので、今日はここまでだ。まだ書きたいことがあるが、明日か明後日するかもしれない。(二分すぎた。残縁。)