昨日書いたように、ゆり子の着物ショーに行って来た。ゆり子が通うあおやま着物学院が毎年このごろに着物ショーを開催するが、発表会のようなショーだ。クラスごとに設定を決めて、着物や技を紹介することだ。入場は無料だが、視聴者は多くなかった。旦那と子供は数人いたが、出番を待っていた学院の学生のほうが多かったような気がする。
最後の練習のためにゆり子が家を八時に出たが、ショーは二時半からだったので、私と真由喜がお昼を食べてから一時に出た。最寄りの駅は京王井の頭線の駅だったので、渋谷経由の行き道だった。真由喜を抱っこ紐に入れて行ったが、家を出たとたん寝てくれた。そして、会場に入るまで眠って、舞台の前だやっと起きた。タイミングはぴったりだったでしょう。
真由喜がショーが始まる前に静かに立て、周りを見ていた。まだ半分寝ていたのだろうが、いい子にした。そして、ショーが始まったらステージをじっと見て、興味を示した。ゆり子が出るのは、三番目の部分だったので、真由喜が我慢できた。ゆり子が出たら、私が指を指して「見て!マミーだ」と言ったが、真由喜も指を指したのにマミーがいたこと分かったかどうかは不明だった。直ぐに出られるようにちょっと遠いところに座ったので、真由喜が見えなかっただろう。反応はちょっと薄かったので、分からなかったかな。ゆり子のクラスが「桜に乾杯」という設定にして、着物でお花見に行ったちょっとした芝居にした。ポイントは帯の銀座結びだったのだろう。
ほぼ一時間会場の中で我慢できたが、結局喋り始めたのでロビーに行った。ロビーは広いし、人は殆どいなかったので、真由喜に快適だった。走り回ったり、私と遊んだりした。ゆり子にメールを送ったので、ゆり子が出て、フィナーレのことを説明した。フィナーレまで待つことにしたが、ゆり子が舞台裏に戻ったら、真由喜が大きい声で号泣した。「マミー、マミー」と叫んだ。
不思議なことに、一分、長くても二分以内完全に泣き止んで、ご機嫌で遊びに戻った。これは保育園の鳴き方だろう。最初はゆり子を取り戻そうとするが、効果はなかったらすぐに止める。
ショーの一幕が終わったら、ゆり子とゆり子のクラスメートは一時的に解放になったが、クラスメートに何回も「もうしかしてチャートさんでしょう」と呼びかけられた。ゆり子が現れたら、クラスメートが真由喜を囲んで「可愛いね」と言ってくれた。
真由喜は非常にご機嫌だった。初めて見た人が多かったのに、笑顔で見たり、手を合わせたりした。ゆり子は目の前だったのに、ゆり子に付き添ったりなどはしなかった。真由喜は基本的に人見知りではないが、昨日は非常にフレンドリーだった。勿論いいことだが、ちょっと不思議に思わざるを得ない。
私が真由喜と一緒に先に帰ったが、真由喜がまた電車の中で寝てくれた。抱っこ紐で寝ることは多い。楽しい一日だったが、やはりゆり子が疲れて来たようだ。まだ寝ている。