小児科

最近真由喜が風をひいた。鼻水は多いし、咳もした。土曜日から咳がちょっとひどくなって、日曜日の夜に本当に可哀想だったので、小児科に行くことにした。だが、月曜日はゆり子の着物の日だから、私が真由喜を連れて行くことになった。小児科まで歩いたら二十分ぐらいかかるので、真由喜を抱っこ紐で持って行った。

病院に着いたら、真由喜は元気だった。鼻水もあまりなかった。ちょっと恥ずかしかったので、真由喜に「ねぇ、ちょっと病気にして」と言ったが、無視された。お医者さんが診てくれたが、咳はただ鼻水が寝るときに喉に流れ込んでしまった、肺にたまることだったという。だから、全く心配ないし、風が治ることを待つしかないそうだ。よかった。咳止めの薬の処方箋を受けたが、真由喜が自分で薬局まで持って、渡した。薬を自分で運ぼうともしたが、落としたら大変だから、私が私の鞄のなかに入れた。

薬は粉薬だったが、前に真由喜に呑ませるのは大変だった。私が最初に出したときに、真由喜が逃げた。だから、座って、「ねぇ、真由喜。これは君の薬だよ。ちゃんと呑んで。」と言った。真由喜が隣に座って、自分で薬を呑んだ。びっくりした。ゆり子が帰ったら、「私の秘技を見せるよ」と言ったが、ゆり子もびっくりした。今朝もちゃんと呑んだ。粉薬は問題ないだろう。

今日は真由喜の一歳半検診だから、保健所に行く。ただ、今日はゆり子の番だ。私には仕事だ。


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