昨日國學院大學の神道講座からの知り合いに招かれて、神楽のお稽古を見学しに行って来た。「神楽」というのは、普段は舞いを指すが、歌の種類も指す。昨日のお稽古は、歌の方だった。
この神楽は、昔の民謡から発展した音楽だそうだが、雅楽とちょっと違うようだ。(私はまだ詳しくないので、どうやって違うか分からない。)楽譜のコピーを配ってもらって、最初は他の人の演奏を聞いた。楽譜の読み方をちょっと教えてもらって、次回から一緒に謳ってみた。若い頃合唱団の一員だったが、それは声が変化する前のことだったし、西洋の音楽や楽譜とこの神楽の音楽と楽譜は完全に異なる。音の調整などには異なる方法があるし、構造も異なる。
その神楽は、宮中で演奏されるそうだが、それは神道の儀式で年に二、三回ぐらいだそうだ。そして、公開な儀式ではないので、演奏する人しか聞けないと言う。だから、一般の人には体験する機会は少ないそうだ。貴重な経験になったと思う。
ところで、前に読んだことは、日本の雅楽などは昔の民謡から来たが、速度をおよそ八分の一にしたということだった。昨日のお稽古でそれが信じられた。速度は八倍だったら、私は参加できなくなるが、民謡のイメージに近づくと思う。このような進展は面白いよね。
これからも招かれたが、仕事の状況でできるかどうかは分からない。大変ありがたい気配りだから、応じられるといいなと思うが、難しく見える。