昨日は父の日だった。真由喜と長く過ごしたが、それは相応しいのではないか。最近真由喜に好きな遊び方は、私の上に座って遊ぶことだ。私の足の上と座ることもあるし、床に座って私に背中をくっ付くこともある。そして、人形などと遊ぶが、時々私に向いて、遊ばせる。絵本を読んでもらうことも最近ブームになっている。やはりままごと、絵本、音楽、絵描きなどが二歳に近づくと人気になるようだ。脳の発達の証拠だと言えよう。
昨日また気づいたことは、真由喜に分かる英語は本当に多いことだ。言う言葉の殆どは日本語だが、（英語で”no”と”dark”ぐらいだ）私が英語で何かを言ったら真由喜が反応を示す。その反応はよく私の言ったことと従うことか、”no”と言いながら従わないことだ。どちらでも言ったことが分かった証拠だから、言語の立場から見ればどちらかかまわない。だから、英語で話せるようになると思える。
ところで、よく”no”という場合は、晩ご飯のときだ。食事より遊びのほうがいいようだから、テーブルに来ないことがある。といっても、一分ぐらい待ったら、自発的に来る場合は多い。私とゆり子が食べ始めたら、真由喜も食べたくなるようだ。赤ちゃんのころからほぼ毎日家族三人で食べたので、習慣はもう身に付いただろう。