この本は、十年以上前に出版されたが、私が最初に近所の図書館から借りた。だが、読んでから買うことにした。なぜなら、東京にある神社に参拝するためにいい手本になると思うので、自分のものが欲しかった。
主旨は、江戸に或る程度重要で古い神社の現状と歴史を紹介して、参拝するための案内もすることだ。だから、神社の場所、交通案内、祭り、祭神、歴史などを語る。神社は、大変有名な神田名神などから、初耳の旗岡八幡神社などまで幅広い。そして、”古社”と言っても、明治神宮も入っている。確かに古くはないが、作者が述べる通り、東京の重要な神社を紹介することにしたら、見逃すわけにはいかない神社だから、無理矢理入れたそうだ。
神社によって紹介の内容が異なる。歴史を中心にする項もあるし、詩との関係を中心にする項もあるし、境内に残る昔からの建物などを中心にする項もある。やはり、神社のそれぞれの個性に応じて書かれたようだ。
記載された神社の間に私がもう参拝した神社は少ないが、その場合間違いはないようだから、信頼感はいい。だから、これから時間を見つけて、この本を使って東京の神社を益々訪れたいと思う。