ブザー・ビート

昨日はブザー・ビートの第10話だったが、次回は最終回。ちょっと予想について書きたいと思う。

先ずは、第1話で予想したよりいい脚本になったと思う。恋愛物だが、流れを想像することは難しくなったし、キャラクターの反応も信じるがちょっと案外になる時もある。だから、脚本家の大森美香先生を本当に尊敬する。そして、私よりちょっと年下なのようだ。悔しいぃぃぃ。

さて、予想のこと。

簡単に予想できることは三つ。それは、莉子の音楽のキャリアが安定になること、直輝のバスケットのキャリアが安定になること、莉子と直輝の恋愛が上手くいくこと。だが、その三つが全て叶えば、ちょっとがっかりすると思う。楽観的すぎると思うからだ。一方、皆無から、それもがっかりする。バカ悲劇になるからだ。その間、一つか二つが叶えばいいと判断する。頑張ったら、いいことがあるが、完全に想像した通りにならないことは多いし、ドラマの今までの展開に合うとも思う。恋愛関係を本当に切るのではないかと思うようになった。

そして、マイとシュウジの恋愛が上手くいくと思う。脇役で、わざわざ苦しめる必要はないので、脇でいいことがあるといいのではないか。

では、可能なのだが、どうなるかということは、川崎コーチと宇都宮キャプテンの関係だ。ネット上で同性愛の恋愛関係にならないかという声は少なくないそうだが、やはり私もそういう準備が見えた。さらに、第10話でまたお帰りの抱き締めはちょっとベタだったし、もう一組の同性愛カップルは紹介されたので、(演奏団の理事長ともう一人の男の人だが)最終回でそうなるのかもしれない。

もう一つな可能性がある。それは、直輝と菜月が仲直ることだ。直輝が本当に莉子と離れたら、それは不可だとは言えなくなる。そして、そうしたら莉子のキャリアも直輝のキャリアも上手くいくと思う。なぜなら、そうすれば最後にドラマの形を一変する。莉子と直輝の恋愛についてのドラマではなく、直輝と菜月の恋愛についてのドラマになる。昨日の第10話で、病院のシーンの最後に菜月が莉子を見て、先ず「やった!」との悪質な顔したが、まもなく「何をやっているのか、私?」との顔に変化した。(相武紗季さんに本当によく演じられたと思う、このシーン。)

この予想は可能だが、大森さんがどうするか分からない。予想外のことも作成する可能性があるので、来週の最終回を楽しみにする。

ところで、まだ直接北川景子さんのことは書いていない。ヤバい。まぁ、北川さんの為にドラマを見たし、上手に演じていると思う。プロだから、俳優より役を見るようになった。


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