オープン会議

一昨日は川崎市外国人市民代表社会議のオープン会議だった。オープン会議の目標は、代表者以外の人、外国人も日本人も、川崎市に住んでいるかどうかを問わずに、の意見を聞くための設置だ。だから、代表者が簡単に代表社会議の検討したことを紹介してから、参加者の意見を求めた。そうするために、三つの分科会に別けられたが、私が参加したのは、社会生活分科会だった。

司会者の朴さんが本当に上手にできたと思う。ちょっと強制的にマイクを回して、皆のちょっとした意見を抽出したが、その結果あとで意見が出しやすくなったので、参加する人は少なくなかった。

医療サポートと多文化共生コーディネーターという話題で、挙げられた問題は大きく二つに別けられる。一つは、情報の伝え方だった。制度があっても、必要にする外国人が知らないことは多いようだ。だが、どうやって伝えるかは難しい問題だ。インターネットをより活かしたらどうかとの意見もあったし、市役所が積極的に情報を出したらどうかとの意見もあったが、私の意見は、本当に難しい問題だということに止まった。情報を貰っても、いざとなる時に思い出さなかったら、無駄だ。だから、思い出すようにする工夫は必要だろう。日常的にある情報センターを使ったら、いつもあそこで情報を求めるかもしれないが、それはまだ具体的ではない。

そして、もう一つの問題に関わる。それは、予算の問題だ。川崎市には3万人以上の外国人が住んでいるそうだが、母国語は多いし、個人の問題も様々なので、解決に貢献できる人材を養成するには、大変な費用が必要になってしまう。だから、どうやって限られた予算で状況の向上を実現できるのかということはある。

オープン会議のあとで交流パーティーがあったので、ちょっと食べながら代表者と話し合った。

オープン会議の一番大きな問題は、情報普及と関係ある問題だと思う。それは、代表者以外の外国人は少なかったことだ。前にもう一回参加したことがあるが、同じだったような気がする。どうやって集められるかは、やはり問題だ。そして、代表者を集めることも難しいようだ。それは、私と話した代表者が必ず「次回に応募しませんか」と言ったことに証拠される。もう応募したが、26人以下の代表者は、3万人以上の外国人の内から選出するのは大変ではないはずなのに、毎回大変だと言われる。確かに日本語の能力は必要だが、千分の一は必要だから、それはできるだろう。情報はまた問題になると思う。

代表社会議があって良かったと思うが、やはり活躍をより活溌にしたらいいとも思わざるを得ない。