最近北川景子さんのブログで、筆談ホステスというドラマについて多く書いている。来月10日に放送されるドラマだから、撮影が昨日まで続いたそうだ。耳が不自由な人が高級ホステスになった話だそうだが、ベストセラーの本に基づいて、本当の話なのようだ。

そして、レッスンで生徒さんが言ったのが、世論調査によると女性の9番目の夢は、ホステスになることだそうだ。

ホステスというのは、私の評価で悪い仕事ではないのだ。人を癒したりする仕事だから、人間関係で貢献することだろう。だが、夢だと言われたら、やはり違和感がある。実は、私の今の主な仕事も、夢として空しいとも思う。フリーで英語を教えるなど、夢としてつまらな過ぎるのではないか。だが、仕事としてかなり好きだ。

夢というのは、必ずしも叶うとは限らない存在だから、難しい夢を抱いた方がいいと思う。だが、人生の途中で様々なことを試して、やりがいがある仕事を見つけたら、それに努めても差し支えない。夢を放棄するのはよくないと言えても、世界の中で生きる必要もあるので、夢以外の仕事をする必要もある。それは好きな仕事であれば、それはいいと思う。嫌いな仕事をやらなければならない人は少なきないからだ。だから、夢の資格を持たない仕事でも、自分に合ったら一生懸命やったらいいのではないかと思う。プライベットの英語教師もそうだし、ホステスもそうかもしれない。

ただ、若者にはもう少し高い夢を持ってほしい。


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