真由喜の言語

親バカの記事はちょっと久しぶりなので、今日真由喜について書かせていただく。

昨日真由喜の大好きの『わたしのワンピース』という本を読んであげたが、真由喜が私と同時に台詞を言った。もちろん、それは読む証拠ではない。ただ何回も読んでもらって、暗記しただけだ。だが、文字を指で指して「これは何?」と訊いた。私が「それは『になった』だ」など答えたが、やはり読めないとはいえ、文字が言葉と繋がることに気づいたようだ。それは読書の第一歩だと言えるので、嬉しいことだった。

そして、別な話だが、真由喜の言語には独特な言い方が現れた。真由喜が何かを否定したい時に、文章の最後に「ビ」という。例えば、「もうご飯だよ」と言ったら、真由喜が「ご飯ビ」と答えて、遊び続ける。「パジャマを着るよ」と言ったら、「パジャマを着るビ」と答える場合もある。自分で発想した言い方だから、どこからきたか分からない。面白いと思う。

以上、今日の親バカだ。


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