新たな在留管理制度

去年の七月に入管法が採決されたが、昨日入国管理局のホームページで詳細な説明を見つけた。英語のブログで項目1の内容を詳しく紹介したが、このブログが読める方は、入国管理局のホームページも読めるので、ここでそうするつもりはない。その代わりに、感想が書きたいと思う。

去年の入管法は発表された時に、ビザの期間の延長を歓迎したが、入国管理局で変更手続きをすることが迷惑になるのではないかと心配した。だが、この説明を読んだら、問題はないようだ。まず、新しい在留カードは、ビザの取得と同時にその場で交付するようだ。現在の制度で、ビザを更新したら、すぐに市区町村の役所に行って外国人登録証明書の変更もして貰わなければならない。その手続きの必要性がなくなるようだ。そして、郵送やインターネットで入国管理局の手続きができるようになると言う。それも大歓迎だ。私の場合は別に問題にならないが、(最寄りの入国管理局は45分ぐらいがかかるところで、区役所とあまり変わらないからだ)離島に住んでいる外国人には、入国管理局まで行くのは大変だ。その上、住所変更の手続きは、相変わらず市区町村の役所で行うので、地元にできる。それだけではない。市区町村での手続きは、任意代理者だできるようになる予定だそうだ。

そして、旅券と新しい在留カードを持てば、日本から出国しても、一年間いない帰国すれば再入国許可が不要になるという。これも、在留者の手間をかなりカットすることだから、これも歓迎する。本当に無意味な手続きに見えたので、廃止する方針はいいと思う。

在留カードにはICチップが入るので、離れたところから読めるようになる。個人情報の保護に法務省に充分ご注意していただきたいのだ。そうすれば、実は在留カードに記載される個人情報は、現在の外国人登録証明書に記載される個人情報より少なく見えるので、プライバシーの面から見てもよくなったようだ。

今日本の在留者扱いが話題になったが、それは民主党の政策にたいする不満が多い。この変更は、去年の七月に採決した法案だから、自民党の政策だ。それでも、歓迎する。

ところで、この質問の答えをご覧ください。性別が変わったら、入国管理局に知らせる義務がある。確かに、日本人の配偶者等の在留資格を持ったら、関わるよね。