金沢〜東茶屋街

金沢の旅行の最終日だった先週の水曜日に、東茶屋街を訪れた。現役の茶屋はまだあるそうだが、一見客は入れないそうだし、私たちの予算も足りないはずだ。だから、町並みを楽しんだり、公開される施設を入ったりすることにした。

金箔の倉庫を背景に、家族
黄金は本当に薄いけれど

最初に行ったところは、金箔屋さんだった。ご存知の通り、日本の金箔の99%は金沢で作られている。店の人によると、黄金自体は輸入品だが、加工は金沢で行われ、商品も金沢に作られることは多いそうだ。私たちが行ったのは、箔座というお店だった。東茶屋街にある店舗は、箔座ひかり蔵というが、光る蔵は中庭にある金箔で飾られた倉庫だ。忍耐力と増すために金箔にプラチナも入っているが、印象は黄金だ。店舗自体は、元茶屋の建物で、石室などを活かして商品を展示する。石室の壁にはちょっと金箔があるが、それは金箔屋さんになってからの飾りだそうだ。思った通りなのだが。冷蔵庫の中に金箔を貼る茶屋はないと思う。応接間にする可能性は充分あるが、職員しか見ないところにするはずはないだろう。

真由喜とゆり子が金箔を貼る
初金箔

主な目的は、体験だった。所要時間の15分の金箔体験ができると言われたので、ゆり子が予約した。いつもと同じように、私が真由喜の面倒を見るつもりだったが、いつもと同じように真由喜も参加したかった。お店の人が道具を与えたが、真由喜が真剣にゆり子とお店の人の指導に従って、金箔を貼った。ちょっとびっくりした。2歳半で金箔をするのは、今まで一番若いそうだ。ホームページによると5年生以上向けだが、保護者と一緒にだったら幼稚園の子もできると書いてある。真由喜は、来年幼稚園の年少になるので、やはり早かった。

朱壁の和室
志摩の部屋の一つ

体験は楽しかったが、後でゆり子がお店をちょっと見たので、真由喜が退屈になった。私とお店で遊ぶ活動にも限界があるよね。次に、志摩という元茶屋に行った。それは、1820年ごろに建てられ、重要文化財として登録されている。電気の導入以外、当時のままだそうだ。茶屋は、ちょっと豪華な世界だったので、あまり将来の家の参考にならなかったが、奇麗だった。ふっと思い浮かんだのは、二百年後東京の銀座で「これは元ホステスクラブだ」という重要文化財があるのだろう。可能性はなくはないと思うが。

東茶屋街に鎮座する宇多須神社にお参りして、また御朱印を捺してもらった。御朱印長のなかの枚数が倍になった。そして、レストラン自由軒という創業100年以上の洋食屋さんでお昼を食べた。私が日替わり定食を食べたが、ゆり子が醤油味の伝統的なオムライスにした。残念なことに、真由喜が癇癪した。旅行中で、最初だったが、やはり疲れて、いつもむりやり連れて行かれて、もう忍耐できなかったようだ。コートを絶対羽織らないことにして、寒そうだったが、結局癇癪が終わったので、ゆっくり帰れた。

とても楽しい旅行だったし、金沢はやはりいい目的地だった。将来に住む地域として悪くないだろうと思ったが、また十年間川崎だから、将来がどうなるか分からないよね。


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