公園での真由喜

昨日「普遍的な投稿を増やす」と言ったくせに、今日また真由喜について書きたいと思う。私にとって可愛かったので、書きたくてたまらない。

月曜日に新居に近い公園に遊びに行った。真由喜が滑り台やブランコで沢山遊んだり、他のちび子と走り回ったりしたが、印象的なことは四つあった。

一つ目は、真由喜と無関係だった。小学生が保護者いない状況で公園で遊んだことだった。イギリスで、それはもうあり得ない話になった。少なくとも小学生は、必ず大人が見守る状況で遊ぶ。中学生も一人で行くことはちょっと少ない。私の考えることは、日本の状況のほうがいいということだ。先ず、日本の治安はまだいいし、そして日本の親はまだ恐怖症で子供の成長を妨げない。真由喜が子供である限り変わらないように祈る。

では、真由喜のこと。

滑り台は、私より高かったが、真由喜が気軽に梯子を上って、早くて楽しそうに滑り下がった。そして、繰り返した。怖がらずに遊んだので、真由喜の自信が強くなっていると感じた。

そして、最後の方にブランコで遊んだ。同時に遊んだ女子小学生がいたが、高学年の一人が何回も「可愛い、可愛い」と繰り返したが、友達が「だからなにする?」と何回も訊いた。遊びたかったようだし、真由喜にそれほど惹かれていなかったようだ。なんて鈍感な子だな。

結局、小学生が遊びを始めた。それは、一人がブランコの前に立って、数えた。そして、ブランコで揺る人の足に手を出そうとした。(だと思う。ブランコに要る人が立つ人の顔を蹴ろうとする可能性もあった、私が見えたかぎり。)それを見て、真由喜も日本語で数え始めた。一から十まで数えてから、私が「英語で。One!」と言ったら、もう一度英語で一から十まで数えた。物はまだちゃんと数えられないが、基盤の準備はもう完成だ。


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