明治神宮の正式参拝

今日國學院大學の神道を知る講座のおまけとして、明治神宮への正式参拝があった。午前9時半に明治神宮で集合することになったので、結構早く家を出た。そして、毎年同じなのだが、夏に入ってスーツで神社まで行くことはかなりきついのだ。

では、参拝自体のことだ。一の鳥居の前で集まって、参道を団体で歩いた。明治神宮に数回参拝したことがあるが、神社のような雰囲気は欠けるように感じる。東京の大都会の中にある緑のオアシスは充分あるが、神社より観光名所の事柄がいつも印象になる。比較的に新しい神社だからか(今年はご鎮座90周年になるが)、実に観光名所になったからか分からないが、確かに平安神宮にも同じような感じがあったと思う。

さて、手水の儀がしてから、拝殿の脇にある廊下に並んで、祓いを受けた。いつもの大麻とちょっと違って、榊の大きな枝に紙の付いた形の物だった。それから、本殿の前に進んで、岡田先生が代表として玉串を奉った。それは、まだ参拝の終わりではなかった。それから、神楽殿に進んで、他の団体と一緒に祈願祭を受けた。

巫女さんが供え物を献じたら、神職を祝詞奏上をした。

祝詞は長かった。団体毎の依頼は入れられたので、沢山の部分からなした祝詞だった。「もう終わるのかな」と思ったら、神職が「ともうさく」と言って、がっかりさせた。「ともうさく」というのは、祝詞で途中で区切りを付ける表現だから、それがあれば、まだ続くことが分かる。それに、私が後ろの方に正座していたので、集中しても祝詞の内容はちゃんと聞き取れなかった。

祝詞が終わったら、神楽が奉納された。巫女さんの持ち物は、明治神宮の季節に適切な菖蒲だったし、舞を奇麗に舞った。さすが明治神宮だと思った。他の神社より練習する機会は多いと思う。終わったら、お下がりとお神酒をいただいて、社務所の方に向かった。そこで、明治神宮の歴史についての演説を聞かせてもらった。

毎年思うが、母校の依頼を受けて、ちょっと特別な待遇があるように感じる。少なくとも、講座のお陰で神道の様々の側面を体験したので、感謝する。

明治神宮御苑にある菖蒲を見て、自由解散になったが、私には続いて川崎市外国人市民代表者会議があったので、一分見てすぐに出発だった。だから、合わせて長い一日になったので、続きは、明日書かせていただく。