予備議事が終わりそうで

先日川崎市外国人市民代表者会議が開会された。この投稿を当日に書いているが、後日に公開するつもりだ。

今回の目標は、部会で審議するテーマを定めることだった。社会生活部会で失敗したが、ほぼできたので、大きな問題にならないと思う。

私の提案の通り行ったが、結局審議には時間がかからないテーマを五つを提供してもらった。それはちょっと多い方だが、無理ではないと思うのでそのまま審議に入るつもりだ。そして、時間がかかるテーマを五つに絞って、一番目審議するテーマを選んだ。だが、残りの四つのテーマの順番はまだ決まっていない。

だから、完全決定に失敗したが、次回で30分以内決定できそうだし、次回本当に審議するテーマも選んだので、次回審議を進められると思う。短いテーマを二つ選んで、それを審議するつもりだが、90分で両方はできるかというと、できないと思う。一つをクリアして、もう一つの審議に入れればいいと思う。

テーマについての話し合いで明らかになったのは、外国人市民として重大な問題の中に国歌レベルで取り組むべき問題は多いことだった。出入国管理、年金制度、名字の規則、地方参政権などは、身近で重大な問題だが、代表者会議で審議するべきかどうかは疑わしい。提言しても、川崎市ができることは、国に働きかけることに過ぎないからだ。貴重で限られた時間を、市政ができることに集中したほうがいいと思わざるを得ない。ちょっと残念に思うテーマもあるが、効果がある審議したいのだ。

つまり、希望の通り進まなかったが、希望から遠くはないので、大丈夫だと思う。ただ、任期の4分の1がもう経ったのに、まだ本格的な審議に入っていないことは、なんと言っても悔しい。


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

タグ: