夏祭り

昨日、白幡八幡大神の夏祭りに参加した。今年は四回目だと思うが、初めて参列したのは、2006年だったと思う。確か、一回他の用事があって、参列できなかった。夏祭りで、先ず神事が執り行われ、そすて白幡八幡大神の特殊の禰宜舞が行われる。神事で氏子が揃って、神社の法被を羽織って、拝礼する。

今回、私は宮司と総代の話し合いの上、神事に参列するように誘っていただいた。それだけではなく、玉串を奉呈することになった。氏子の仲間入りだった。その上、禰宜によると、これはこれから夏祭りと例大祭で恒例なことになるそうだ。ゆり子に報告したら、「では、氏子になったか?」と聞かれた。ある意味で氏子であるのは決まっている。それは、氏子の区域に住んでいる人が皆氏子になるからだ。氏子会と言える「本当の氏子」にはまだなっていないと思うが、この周辺はまだ五年未満だから、江戸時代以前から住んでいた家の代表にはまだなるわけはない。川崎市でも、根差した家もあるからだね。

だが、氏子になっていなくても、ご名誉に思う。夏祭りは私祭ではなくて、神社の中祭だから、玉串奉呈に誘っていただくのは、大変嬉しく思う。確かにこの三年間毎回祭のために奉納したが、真由喜の初宮参りや入園報告祭、私たちの結婚報告、ゆり子の戌の日の帯祝い、私の永住許可、代表者会議選出などのご祈祷も行ったし、その間にも神社に参拝することも少なくない。要するに参加したから、参加させていただいたと思う。私の意志に答えてくださった。


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