伊豆大島〜その一

伊豆大島の旅はそんなに長くなかったが、今日のやることを見たら、一気に書くことはできないと思った。だから、今日始めて、明日終えるつもりだ。

今回の伊豆大島は三回目だった。2008年、2009年、そして今年行ったことがある。伊豆大島が好きなのは明らかなのだろう。景色もいいし、大自然と接触できるし、のんびりすることにぴったりなところだ。今回、東海汽船の大型客船で渡海したが、行きは夜行だ。寝る必要があったので、特2等の切符を買った。部屋ではなかったが、二段ベッドで、カーテンでちょっとプライバシーができたので、問題はなかった。それに、静かだったので、よく眠れた。唯一の問題は、23時の東京出港で、翌日5時の大島到着だから、睡眠時間はちょっと短かった。だが、ジェット船より楽だと思うので、次回も大型船にするかもしれない。

着いたら、バスに乗っていつものくるみやに向かった。場所が便利で、食事が美味しくて、温泉も気持ちいいので、大島の拠点としてぴったりだ。6時前に着いたので、ロビーでのんびりした。他の泊まる女の子が起きて、ロビーに来たが、真由喜と散々遊んでくれたので、真由喜も喜んだし、私たちは助かった。

大人の浴衣を着ている真由喜
似合うかしら

大島で普段レンタカーするので、今回もそうした。バスでできなくはないが、ちび子がいれば車のほうが楽で効率がいいだろう。もともとの計画は、日曜日に海水浴することだったが、まず元町の弘法の浜に行ってみて、真由喜にはちょっと合わないと判断した。波は高かったし、開放感は良かったが、ちょっと怖そうだった。そして、岡田港の隣の日の出浜に向かったが、ちょっと混んで、そして眠かったので、海水浴を止めた。旅行中元々の計画に拘りすぎたら、緊張していらいらするので、休みにはならないと思う。岡田港から大島公園に向かって、公園でちょっと散歩した。

大島公園は、私に大好きなところだ。景色もいいし、人は殆どいないからだ。大島は穴場だといえば、大島公園は穴場の穴場だろう。だが、大島が混雑しない理由は、交通機関を見れば分かるだろう。毎日飛行機一便、ジェット船五隻、そして大型客船一隻に過ぎない。すべてが満室になっても、東海道新幹線一本にいたるかは微妙だろう。だから、大野目的は海水浴の時期に、大島公園は大変静かだ。

大島公園の後で、旅館に戻って、チェックインして、昼寝。美味しい晩ご飯を食べてから、また朝の女の子とご家族に会ったが、女の子が真由喜と一緒に露天風呂に入りたがった。だから、部屋に戻って、準備した。私がフロントに行って、大きな浴衣を求めたが、真由喜も浴衣が欲しくなった。あいにく、子供用の浴衣はなかったが、ちょっと大人用の浴衣を試着した。可愛かったが、ちょっと大きかったよね。

お風呂の後で、寝た。海水浴を後回しにした。


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