レッスンの潤し

最近仕事が忙しくなって、天気も暑くて湿度高くて厳しく続いているので、圧迫感に伏そうかと思った。しかし、先日授業が終わったら、興味深い現象に気づいた。授業中、プレッシャーを殆ど感じないことだ。

ちょっと分析したら、基本的な原因は大別に二つがと思った。一つは、授業中時間が迫らない。定めた時間の間にできる限り教えるが、予定通りに終わらせるのは当然だ。そして、授業の期間中、事業以外のことをするわけにはいかないので、時間の使い方についての悩みも全くない。

二つ目は、授業を行う場合レッスンの内容や生徒さんの理解や反応に専ら集中することだ。まるでレッスンの内容以外の世界が一斉姿を消えるかのような気分だ。相手に応じれば、そういう風に集中することは私の本能のようだ。勿論、例外があるが、自然に集中する期間は圧倒的に多いと言える。

だから、レッスンを行ったら、その間煩悩が無くなる。

あいにく、レッスンでリフレッシュするというわけではない。尽力する行動だから、レッスンが終わったら疲れてしまうことも通常だ。そして、レッスンの間に「レッスンが行われたくない」とつい思うこともある。だが、レッスンに入ったら、そのことも忘れる。だから、教えることは辞めない。